
【お試し住宅】日本海で獲れた蟹の家庭料理を通じて、冬の暮らしを感じる移住体験。
最新情報
プロジェクトの募集が終了しました。
2022/12/24石川県には香箱蟹(コウバコガニ)と呼ばれる冬の御馳走があります。カニミソの甲羅煮、炊き込みご飯、トマトクリームパスタなど和洋問わず様々な甲殻類料理へと変幻自在な香箱蟹ですが、水産資源を保護するため漁期が短く、11月上旬から12月下旬かけての2ヶ月に満たない期間しか漁ができません。
香箱蟹は冬の赤い宝石箱とも称され、その所以の1つが紅色の卵にあります。特筆すべきは、内子と外子の2種類の卵が1匹で味わえることです。それぞれ食感が異なり、味の違いも体感ください。
滞在拠点には移住体験施設「お試し住宅」をご用意しております。香箱蟹の家庭料理を体験いただきながら、冬の暮らしを知る機会として活用ください。
【滞在拠点】 名称 :お試し住宅 対象者 :石川県加賀市への移住を検討したい方 利用期間:1泊2日 (最大1週間まで滞在可能) 利用料 :無料 所在地 :石川県加賀市大聖寺もしくは山代温泉 定員 :1~6名 申込方法:蟹の料理体験(食費は参加者負担)をご希望の方はチャットにてご相談ください。 設備案内:下記サイトよりご覧ください。 https://kaga-teiju.jp/support/house/
※観光や出張目的の方は、利用をご遠慮ください。
「日本海の美食」と「冬の備え」を知り、地域との相性を感じる。
移住先の食べ物や気候が、肌に合うかどうかを予め知っておくことは、とても重要です。 特に冬の寒さを体感しておくことは、多くの移住希望者さんにお勧めしています。 適度な備えを知るためにも、予めその土地の地理気候を把握しましょう。
たとえば石川県加賀市は、北陸地方に含まれることから「豪雪」や「日本海の荒波」といったイメージが付きまといますが、実際は冬の間ずっと雪が積もっているわけではありません。
少し雪が降り、やがて解ける、ということを何度か冬の間に繰り返すため、全く雪のない期間もあります。暖冬という言葉がある通り、積雪量はその年によって異なり、せっかく車を冬用タイヤに交換したにも関わらず、雪が殆ど降らずに拍子抜けすることもあります。その逆もあり、日本海沿岸の地域では数年に1度は大雪に見舞われる可能性も否めないため、積雪を想定した準備も必要です。
このような地域における実生活を認識しながら、冬の備えを知ることで、ご自身との相性も感じていただけるのではないでしょうか。
一方、冬は温泉の恋しくなる季節でもあり、旬のカニや寒ブリ、牡蠣や鴨をもって、酒盃を重ねて、うっかり酩酊しがちな候です。
冬の生活を想定した「車の運転」「家探し」などを視野に、移住について検討しましょう。


「移住したいけど冬の生活が心配」という方は是非お越しください。
大雪は困りますが、ひらひら舞う牡丹雪や薄っすら積もった銀世界を眺める暮らしも風流です。忙しない日常にあっても花見、月見、雪見と移りゆく季節を楽しむ生活が根付いています。 雪月花も良いけれど、蟹と温泉と雪の組み合わせも冬の贅沢。
雪降る地方暮らしの苦労と魅力をそれぞれ感じながら、移住をご検討ください。


募集要項
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日帰り~6泊7日まで
無料 (滞在中の食費・交通費などはご負担ください)
JR加賀温泉駅もしくはお試し住宅
・定員:6名 ・最小催行人数:1名 ・解散場所:JR加賀温泉もしくはお試し住宅 ・スケジュール: 例) 1日目 14:00 お試し住宅で移住相談 14:30 温泉街の暮らしを感じる町歩き 17:30 温泉入浴
2日目 10:00 鮮魚店などで香箱蟹を購入 12:00 蟹の料理体験 13:00 漁港エリアの暮らしを感じる町歩き 15:00 解散
※集合場所や体験内容などのご質問については、チャット機能を通じてお応えいたします。
このプロジェクトの地域

加賀市
人口 5.75万人

山田淳史が紹介する加賀市ってこんなところ!
温泉と工芸と自然の三拍子そろった石川県加賀市には、様々な移住者が集まっています。
・旅館で働いている先輩移住者 ・レストランやカフェを開業した40代の夫婦 ・梨農家のもとで経験を積み、独立した女性や夫婦 ・伝統技法である漆芸の研鑽を積んでいる若い女性 ・カヤック事業の立ち上げに向け準備する若い男性
など様々な移住者との交流も、加賀暮らしの醍醐味です。
このプロジェクトの作成者
私の出身地は石川県加賀市です。移住コーディネーターとして観光業や農業、製造業などへの転職をサポートしております。そのほか「お試し住宅」や「移住ツアー」の運営しております。趣味は植木と料理と工芸です。家の近くで採れた山菜や果物を味わう暮らしをしています。