【富山県初!】南砺ひととみらい協同組合が特定地域づくり事業協同組合に認定されました!
最新情報
プロジェクトの募集が終了しました。
2024/03/31南砺市は富山県南西部に位置し、美しい散居村が広がる平野部から世界遺産「五箇山合掌造り集落」を有する山間部まで、豊かな自然の中に懐かしく美しい、日本の原風景が息づくまちです。 そんな暮らしへの憧れから移住者に人気が高く、富山県でも3番目に移住者が多いエリアです。 ただ、「仕事の確保」がハードルとなり移住に踏み出せない!という声が多く、さらなる移住促進の課題となっていました。
「マルチワーク」で安定的な雇用を作り出し、移住をサポートします!
このたび、南砺で暮らしたい人が適切な生業に就ける体制を目指し、富山県初の「特定地域づくり事業協同組合」として、南砺ひととみらい協同組合が誕生しました!
特定地域づくり事業協同組合とは人口減少に直面している地域において、特定地域づくり事業に賛同する「事業者(組合員)」が、組合を設立して市内の若者や移住希望者等をマルチワーカーとして雇用し、様々な仕事を組み合わせて通年で働ける仕事を創り出し、「地域づくり人材(派遣職員)」として派遣することで、安定的な雇用環境を提供するものです。移住・定住を希望されている方にとっては、様々な仕事を経験することによるスキルアップや、地域内の様々な方と交流を深められるというメリットがあります!
1月末から派遣職員(最大5名)の募集を開始します!
南砺ひととみらい協同組合は南砺市内の志高い11事業者にて設立されました。今回は、下記のイメージ図のとおりマルチワーカーとして働きたい方を募集いたします。
1月末から派遣職員5名を募集予定です。 県外からのIターン、Uターン、地元で働きたい若者など、次のような人材に期待しています。 ① 南砺市で働いてみたいが、どんな仕事が自分にあっているか知りたい。 ② 長く勤められる会社を探したいので、移住後すぐにいろいろな企業で働いてみたい。 ③ 移住後に起業したいので、多くの事業者と関わりながら人脈作りや、ビジネスチャンスを見つけたい。
南砺ひととみらい協同組合
このプロジェクトの地域
南砺市
人口 4.79万人
南砺市役所 南砺で暮らしません課が紹介する南砺市ってこんなところ!
南砺市には、昔から「散居村」と言われ、それぞれの家の周りに屋敷林をめぐらせてきた風景がよく見られます。その成り立ちは、それぞれの農家が自分の周りの土地を開拓して米作りを行ってきたことに由来します。この地方では屋敷林は「カイニョ」と呼ばれ、冬の冷たい季節風や吹雪、夏の日差しなどから家や人々の暮しを守ってくれました。 一方で、地域によっては職人がたくさん住む街並みが続いている地域もあります。 あたたかい人と人の関わりが、この南砺市の土地の魅力だと思っています。いい意味で「おせっかい」って言葉が似あうそんな南砺市です。
このプロジェクトの作成者
富山県南砺市は、平成16年11月に城端町、平村、上平村、利賀村、井波町、井口村、福野町、福光町の8つの町村が合併して誕生しました。富山県の南西端に位置し、岐阜県境に連なる山々に源を発して庄川や小矢部川の急流河川が北流するなど、豊かな自然に恵まれています。また、本市北部の平野は、豊かな水に恵まれた全国有数の水田地帯です。 山間部には、世界遺産に登録された五箇山合掌造り集落があり、平成28年12月には、城端神明宮の曳山祭が無形文化遺産に登録されました。 平野部には、家並みが美しい越中の小京都・城端や、板画家の棟方志功が約7年間暮らしていた福光、そして瑞泉寺門前の古い町並みから木槌の音が響く信仰と木彫りの里・井波など、香り高い歴史や文化があり、伝統の技も豊富にあります。 そして人情溢れる人が、訪れる人々をいつでも温かくお迎えします。
自然豊かで伝統あふれる南砺で暮らしませんか!(課)