募集終了

喜茂別の特産品“アスパラガス”から、地域活性化を考えるポッドキャストを始めました。

最新情報

プロジェクトの募集が終了しました。

2023/12/31

経過レポートが追加されました!「新着エピソードがリリースされました!」

2023/04/26

はじめまして。札幌市の南側に位置する人口1900人の喜茂別町で移住コーディネーターをしている加藤です。

この4月から、新しくポッドキャスト『Asparadio(アスパレディオ)』を始めることにしました。テーマはもちろん、喜茂別町の特産品であるアスパラガス。アスパラガスをビジネス・エクスペリエンス・テクノロジーなど様々な視点から考えることで、新しいアイデアやアクションを生み出す番組です。

アスパラから新たな地方の可能性を探る…と聞くと、なんのことだろう?と思う人も多いかもしれません。しかし、産地となった歴史的背景を紐解いたり、作物共通の問題である気候変動とその解決策を見出したり、収穫体験のプランを考えたりと、ひとつの特産品を取り巻く環境を調べるなかから、地域の明るい未来が見えてくるのではないか、と考えました。

町づくりを、このままこの体制で続けていくことは難しい…

アスパレディオを立ち上げた背景のひとつに「町づくりを、このままこの体制で続けていくことは難しい」という思いがありました。これまでのやり方を踏襲するばかりでは、町内で新しいことが生まれにくいからです。

町づくりは、町外の人の力を借りることでもっと面白くできるのではないか。そして彼らの専門性を生かすことができたら、これまで解決できなかった課題がクリアになることもあるかもしれない。それなら、喜茂別のことを面白いと思ってくれる人と一緒に何かやってみよう。そう思ったことが、きっかけになりました。

このプロジェクトをきっかけに、少しでも喜茂別町や私たちの取り組みに興味を持っていただき、「なんか喜茂別を面白くするお手伝いしてみたいな」と思っていただける方がひとりでもふえるといいなと思っています。

喜茂別町はアスパラガス栽培揺籃(ようらん)の地。
喜茂別町はアスパラガス栽培揺籃(ようらん)の地。
2023年4月からスタートした「Asparadio」
2023年4月からスタートした「Asparadio」

「こんなテーマでアスパラガスを掘り下げてほしい」という声を集めたい!

パーソナリティとして私と一緒に話をしてくれるのは、中津太一さん。札幌のご出身で、いずれ北海道に帰って地元を盛り上げたいという思いを持っています。実は、彼もSMOUTを通じて喜茂別に関わりを持ち始めてくれました。これまでにない視点で喜茂別を捉え、そこで生まれた解決策を別の地域にも波及させていくことが、アスパレディオの狙いです。

ラジオのパーソナリティ経験もない私たちですが、アスパラガスとそれにまつわるテーマを設定し、対話を重ねていくことで、徐々に見えてくるものもありました。私たち自身も、今後の展開に大きな期待を寄せています。

ぜひ、みなさんから、「こんなテーマでアスパラガスを掘り下げてほしい」というご意見をいただければ嬉しいです。配信情報は「経過レポート」で報告します。ぜひ、「興味ある」を押してチェックしてみてください!

-----------【これまでの配信タイトル】-----------

#2:気候変動とアスパラガス #3:体験型観光とアスパラガス #4:混乱とアスパラガス(喜茂別町の歴史) #5:挑戦とアスパラガス(喜茂別町の歴史)

-----------【Podcast / SNS】-----------

Spotify:https://open.spotify.com/show/4fkTfQVoEB2S5t8QZOUNUB?si=56bd7d61890245ab Twitter:https://twitter.com/Asparadio

-----------【パーソナリティプロフィール】-----------

《 中津 太一 》 Ultra Good News/Director 北海道札幌市生まれ。広告代理店、総合制作事業会社、UXデザインファームを経験し、問題解決のきっかけを創る事をミッションに「Ultra Good News」を設立。企業の新規事業開発支援やクリエイティブプロデュースの経験を活かし「小さくても世の中を明るくするニュース」を生み出す為に、多岐に渡るプロジェクトの企画・推進を手掛ける。

《 加藤 朝彦 》 一般社団法人HATCH代表理事 北海道札幌市生まれ。東京でデザイン事務所、ITスタートアップを経験し、2017年に地域おこし協力隊として喜茂別町へ家族でJターン移住。任期後の2019年には町内にcoffee&sharespace tigrisをオープン。現在は、「都市部と地方の機会格差をなくし、暮らしかたの選択肢を広げる」ことをビジョンに掲げ、町内外のさまざまな地方創生プロジェクトに携わっている。

パーソナリティ:中津太一
パーソナリティ:中津太一
パーソナリティ:加藤朝彦
パーソナリティ:加藤朝彦

きもべつ関係人口推進窓口

このプロジェクトの経過レポート

このプロジェクトの地域

北海道

喜茂別町

人口 0.18万人

喜茂別町

きもべつ関係人口推進窓口が紹介する喜茂別町ってこんなところ!

喜茂別町は札幌市の南側と隣接しており、札幌や新千歳空港からは車で90分のところにあります。近隣にはニセコ・ルスツといった世界的にも有名なスキーリゾートや洞爺湖などの温泉郷があります。町内からは蝦夷富士と呼ばれる羊蹄山を見ることができます。

人口は2000人程度。面積の80%が山間部で内陸にあるため寒冷な気候(毎年-30℃近くになる日もあります!)かつ豪雪地帯です。基幹産業は農業。アスパラガス栽培の発祥の地として知られてます。 

町内に有名な観光地などはありませんが、のんびりとした空気の流れるのどかな町です。

近年は、少しずつ「田舎で新しいチャレンジをしてみたい」と移住をしてくる方も増えてきて、まち全体で「チャレンジを応援する」空気ができています。

このプロジェクトの作成者

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=====【喜茂別町の紹介】=====

喜茂別町は札幌市の南側と隣接しており、札幌や新千歳空港からは車で90分のところにあります。近隣にはニセコ・ルスツといった世界的にも有名なスキーリゾートや洞爺湖などの温泉郷があります。町内からは蝦夷富士と呼ばれる羊蹄山を見ることができます。

人口は2000人程度。面積の80%が山間部で内陸にあるため寒冷な気候(毎年-30℃くらいまで気温が下がる日も!)かつ豪雪地帯です。基幹産業は農業。アスパラガス栽培の発祥の地として知られてます。

町内に有名な観光地などはありませんが、のんびりとした空気の流れるのどかな町です。

近年は、少しずつ「田舎で新しいチャレンジをしてみたい」と移住をしてくる方も増えてきて、まち全体で「チャレンジを応援する」空気ができています。

=====【担当者の紹介】=====

《 加藤朝彦 》 2017年8月に喜茂別町に地域おこし協力隊として移住してきました。任期終了後は、町内でシェアスペースを運営や地域おこし協力隊の活動支援など、さまざまな形でまちづくりに携わっています。

「“理想の暮らしを実現するための気持ちの整理”のお手伝いから具体的な移住のサポートまでできればと思っています。まずは気軽にご相談ください」

SMOUTアカウント:https://smout.jp/scoutees/8617

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