募集終了

【北海道のひだりうえ/遠別町】新緑とヒラメと子ぎつねと。ちょっとだけ「町民」になってみませんか?

公開:2020/03/05 ~ 終了:2020/03/13

最新情報

プロジェクトの募集が終了しました。

2020/03/13

 これを読んでくれた方のほとんどが知らないであろう町、遠別町。どこにあるかと言いますと、北国・北海道のひだりうえ、日本の北端・稚内市の少し下にあります。  町の主要部がぎゅっと集まっていて、あとはほとんどが農地と山林の小さな町です。

 日本の北の端っこに位置する遠別町の春は、ゆっくりやってきます。ニュースで各地の桜を報じ始める頃には、まだ雪が残っていたりします。    そんな遠別町の春の始まり、4月は平野部の雪解けが進み、道路が見えてきます。  5月になると、山の残雪の間から山菜が芽吹きます。採れた山菜を使って作られた料理が販売される「山菜祭り」は、毎年大盛況です。会場のそばでは、エゾエンゴサクが青く群生している姿も見られます。  6月は、吹く風も少しずつ暖かくなり、漁港では「ひらめ底建て網オーナー」が開催されます。遠方からもオーナーさんがやって来る人気イベントです。

 自然が好きな方…というのが普通だと思いますが、ここ遠別町は海に面していて空気が綺麗なせいか、花粉症の方が少ないように感じます。ですので、ひどい花粉症の方または、新鮮な潮風を胸いっぱい吸いたい方にぜひ来ていただきたいです。

 北海道のひだりうえで、お待ちしています!

親戚の家に遊びに行く感覚で。気負わない旅がしたい方に来てほしい。

 地方の過疎化が叫ばれる昨今、いろんな町村が移住を促進する活動をしています。もちろん、遠別町もそのひとつです。

 ただ、移住するというのは生活をまるっきり変えることです。そう簡単にできるものではないですよね。

 そこで遠別町では、令和2年度から2泊3日から体験できるミニ移住体験【ちょっと暮らし】をご案内しています。  移住体験と銘打ってはいますが、「ちょっと遊びに行ってみるか」くらいの気持ちで来ていただければ、という体験です。

小高い丘にある展望台で記念写真
小高い丘にある展望台で記念写真
町民に愛される居酒屋千世本(ちよもと)
町民に愛される居酒屋千世本(ちよもと)

端っこだけど、別にそんなに遠くない。

・日本海側の景色を楽しみたい方 ・ふらっと静かなところに行きたくなった方 ・花粉症の方、新鮮な空気でリフレッシュしたい方 ・温泉でのんびりしたい方 ・「何もない」を満喫したい方 ・忙しい日々に一服入れたい方

募集要項

開催日程
1

2020/03/31 〜

所要時間
4月1日~6月30日の間の2泊3日
費用
宿泊代 1日¥1,000(体験プログラム・寝具レンタル費用などを除く) 
その他
・最小催行人数:1名 ・スケジュール: <4月1日~6月30日の間の2泊3日>のなかで訪問希望日をお伺いして日程を確定します。 基本的には、来町された後は自由時間ですが、町内での暮らし・遊び・食により深く触れてほしいということで、体験プログラムというものをご用意しています。 滞在中に最低2件の体験プログラムにご参加いただいております。(料金がかかる体験もございます。¥500~¥4,500) 【体験プログラムの例】 ・羊ふれあい体験  遠別農業高校の羊と触れ合える人気の体験です。 ・パークゴルフ体験  晴れた日には利尻富士が綺麗に見える「富士見ケ丘公園」内でパークゴルフを体験できます。 ・カヤック体験  遠別川をゆっくり下ります。鹿やキツネに会えるかも。 柔軟な対応ができますので、お気軽にご相談ください。

このプロジェクトの地域

北海道

遠別町

人口 0.25万人

遠別町

NPO法人えんおこが紹介する遠別町ってこんなところ!

 これを読んでくれた方のほとんどが知らないであろう町、遠別町。どこにあるかと言いますと、北国・北海道のひだりうえ、日本の北端・稚内市の少し下にあります。  町の主要部がぎゅっと集まっていて、あとはほとんどが農地と山林の小さな町です。

【アクセス】 ・札幌駅前バスターミナルから遠別までのバスがあります。

<沿岸バスサイト> http://www.engan-bus.co.jp/01_expressbus/index.html

・千歳市(新千歳空港)から車で約4時間半(約270㎞) ・札幌市から車で約4時間程度(約250km) ・旭川市から車で約3時間程度(約180km) ・稚内市から車で約1時間30分程度(約87km) ・留萌市から車で約1時間40分程度(約97km)

このプロジェクトの作成者

プロフィール画像

 北海道の左上、最北端・稚内市よりちょっと下にある町【遠別町】です。月並みですが、海の幸・山の幸ともにあります。ヒラメ・タコ・もち米などが特産品。

 「日本最北のまち」ではありませんが、生徒たちで羊を育てて食品加工を学ぶ「日本最北の農業高校」である遠別農業高校があります。

 この羊のお肉は、遠別町のふるさと納税返礼品にもなっています。

 また、町の自慢の温泉「旭温泉」は、2019年温泉総選挙で「リフレッシュ部門・第2位」に輝きました。冷えにもコリにもぐっと来ます。

 日本海に面しているので、めちゃくちゃ風が強いですが、潮風の影響なのか風邪を引きづらくなりました(担当者談)。

 北海道の田舎なので、熊も鹿もキツネもタヌキも、いろんな生き物が飛び出します。

 鹿はしょっちゅう車に轢かれて厄介者扱いされていますが、食べると非常に美味です。高たんぱく・低脂質・鉄分豊富と、ぜひマッチョの皆さんにオススメしたい食品です。

 話が脱線しましたが、北海道の端っこから楽しい情報を共有すべく、頑張っていきたいと思います。 

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