SDGs未来都市で“やりたい”を実現する起業型地域おこし協力隊「シモカワベアーズ」募集開始!
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公開日:2018/07/31
終了日:2019/03/31

SDGs未来都市で“やりたい”を実現する起業型地域おこし協力隊「シモカワベアーズ」募集開始!

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3年間の任期がある、地域おこし協力隊。その3年間の助走を経て、自分の「やりたい」を形にする「シモカワベアーズ」の第3期生を募集します!

「シモカワベアーズ」って?

「シモカワベアーズ」とは、北海道下川町で暮らす「好き」を仕事にしている人々のこと。ある人は起業し、自分でなりわいを生み、またある人は町内の企業で社長の右腕として仕事をしています。

どんな形であれ、自分のやりたいことに正直に生きている人──そんなメンバーを「シモカワベアーズ」と呼んでいます。

2017年度ベアーズに着任。地域資源を活かしたビジネスを考えている最中に、エゾシカに着目。ご夫婦で下川へ移住し、現在はエゾシカ利活用の事業を立ち上げるための準備中。

2017年度ベアーズに着任。地域資源を活かしたビジネスを考えている最中に、エゾシカに着目。ご夫婦で下川へ移住し、現在はエゾシカ利活用の事業を立ち上げるための準備中。

2018年度、ベアーズに着任。ご家族で移住し、出張DIY屋さんとして、事業を立ち上げるための準備中。

2018年度、ベアーズに着任。ご家族で移住し、出張DIY屋さんとして、事業を立ち上げるための準備中。

町に住む好奇心旺盛な「シモカワベアーズ」。 2019年度のキーワードの“7つのゴール”って?

下川町では、開拓の鋤が入った約110年前から新しい取り組みに挑む人々を応援する風土が育まれてきました。

長い時間をかけて培われてきた農業と林業は、今や基幹産業となりましたが、町内にはまだまだ活かしきれていない、眠っている宝物のような資源は、たくさんあります。

さらに2018年、下川町は国連が定めた17個の目標 SDGs(Sustainable development goals)をツールに、下川独自のまちづくりをスタート。

同年SDGs未来都市に選定された。行政も町民も一緒になって「将来、どんな町になったらいいか」を考えて、2030年までにこうなりたい、という下川オリジナルの7つの目標を決めました。

この7つはすべて2030年のありたい姿から、逆算して考えた要素。つまりバックキャスティングの目線で、決めた大切なゴールなのです。

現在の下川町の地図を見ながら、SDGsの17個の目標が、地域のどの場所やどんな取り組みに当てはまるかを考えるワークショップを実施

現在の下川町の地図を見ながら、SDGsの17個の目標が、地域のどの場所やどんな取り組みに当てはまるかを考えるワークショップを実施

「ありたい姿を考える町民有志の会」と称して、部会以外の町民が集い、今の地域の課題や下川のいいところ、変わっていくべきところを話し合った

「ありたい姿を考える町民有志の会」と称して、部会以外の町民が集い、今の地域の課題や下川のいいところ、変わっていくべきところを話し合った

「2030年の下川町のありたい姿」の7つのゴールに共感する方を募集!

SDGsを下敷きに、「2030年における下川町のありたい姿」を考え、7つのゴールを決めました。

2019年度のベアーズは、この7つの目標のいずれかに共感し、またご自身のやりたいことを形にする中でこの7つの目標の実現を目指す起業家を募集します!

【7つの目標と、それらに付随する事業例】
(1)みんなで挑戦しつづけるまち
 危機や困難に挑戦し続ける不屈の精神や多様な人々、価値観を受け入れる包容力、寛容性などの「下川らしさ」を体現するまち
 * 事業例:中間支援団体の立ち上げ、なくなってしまったお祭りの復活 など
(2)誰ひとり取り残されないまち 
 すべての人が可能性を拡げ続けられ、居場所と出番があり、健やかに生きがいを感じて暮らせるまち
 * 事業例:独り住まいのお年寄りのサポート事業、教育に関する新しいサービス など
(3)人も資源もお金も循環・持続するまち
 人・自然資源(森林・水など)・お金などすべての永続的な循環・持続、農林業など産業 のさらなる成長、食料、木材、エネルギーなどの地消地産により、自立・自律するまち
 * 事業例:下川オリジナルの地域通貨、Uターン人口を増やすための新規プロジェクト など
(4)みんなで思いやれる家族のようなまち
 人とのつながりを大切に育み、お互いを思いやり、支え合って、安全で安心して住み続けられるまち
 * 事業例:子育て支援の仕組み作り、除雪を楽しく無理なくできる事業 など
(5)文化や資源を尊重し新しい価値を生みだすまち
 引き継がれた文化や資源など古くても大切なものは守り、新しい価値を生み出す「温故起新」のまち
 * 事業例:空き家や空き店舗を利活用/下川には道の駅がないので人とモノが集まる場所作り  など
(6)世界から目標とされるまち
 下川町のこれまでの取り組みを基盤に、さらに進化・深化させ、脱炭素社会の実現(パリ 協定)や世界の持続可能な開発(SDGs)の実現に寄与するまち
 * 事業例:ゼロエミッションの木材加工にのっとった新しいプロダクト開発/木質バイオマスボイラの余熱を活かした新事業 など
(7)子どもたちの笑顔と未来世代の幸せを育むまち
 子どもたちがいきいき伸び伸びと成長するよう、すべての未来世代のことを考え、地域全体で育むまち
 * 事業例:スキージャンプ留学に来る学生に向けたサービス/下川だからこそ学べるコンテンツのPRなど

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林業・林産業の最先端に携われるかも

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高校生まで一貫して行われている森林環境教育。森林資源はもちろん、下川にゴロゴロ転がっている素材を使えば、教育にもイノベーションを起こせる!

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プロジェクトの経過レポート
2019/07/01
279

シモカワベアーズ2019ですが、明日最終選考の面接があります……!どんな方が新たに仲間になるのかドキドキです。
ちなみにベアーズは、2020も募集の予定。ご興味のある方はぜひ引き続き情報をお待ちください🧸

2019/04/04
190

シモカワベアーズ2019の募集は、2019年3月31日で締め切りました!たくさんのご応募、ありがとうございました。SDGsというキーワードから、いろいろな切り口で募集をいただきました。2020年バージョンで募集をかける際は、またお知らせさせていただきます。

2019/03/29
185

3月31日までが応募〆切の「シモカワベアーズ」。募集に関して先輩ベアーズがどんなチャレンジを行なっているのか、また彼らを町民はどんな風に応援しているのか──ということについてインタビュー記事が公開されました!
タイトル:北海道下川町でのチャレンジを決めたのはなぜ? 〜SDGs未来都市のローカルベンチャー生態系観察記〜
URL:https://drive.media/posts/23391
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タチバナ ユミコ
しもかわ財団(北海道下川町)

結婚をきっかけに下川町に移住してはや20年。
趣味は“面白ろ”さがし。この町は面白い人、面白いモノ、面白いコトがあちこちにあるから、なんだか楽しい(#^^#)

森に苔を拾いに行って、家に連れ帰って育てるのが趣味です。

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