テレビでは紹介されなかった豊岡市のぶっ飛んでる取り組みや尖った魅力を紹介します。

①コウノトリ野生復帰
かつて日本全国で見られていたコウノトリは1971年に絶滅。最後の生息地であった豊岡では「コウノトリを再び空へ」という強い想いを胸に、生息地域の保全活動を中心とする野生復帰への取り組みを始めました。今では250羽以上のコウノトリが日本各地に生息しています。

②深さを持った演劇のまち
豊岡市は「単なる演劇が盛んなまちではなく、社会や⽣活の様々な場面に、演劇や演劇的なものの考え方などが染み込んだまち」を目指しています。
その核となる豊岡演劇祭の開催や、演劇が専門的に学べる芸術文化観光専門職⼤学の開学、市内の小中学校および高校ではコミュニケーション教育に取り組んでいます。

③城崎温泉
開湯1300年の歴史を持つ城崎温泉は『まち全体が⼀つの⼤きな宿』。
「駅は⽞関」その先の「道は廊下」「宿は客室」「⼟産屋は売店」そして「外湯は⼤浴場」、「お⼟産屋が売店」で「飲⾷店が⾷堂」と、町全体でお客様をお迎えするコンセプトです。

④豊岡カバン
豊岡市はかばんの生産量日本一のまちです。そのルーツは1000年以上前までさかのぼり、美しいモノづくりの精神と技術が現在に受け継がれています。
市内には鞄職人を養成する「Toyooka Kaban Artisann School」があり、職人を目指す人たちが全国から集まっています。

⑤コウノトリ育むお米
コウノトリの野生復帰を支える有機等で栽培される「コウノトリ育むお米」。
市内耕作面積は400haを超え、専業農家の経営の柱にもなっていて、まさに環境と経済がWIN-WINとなっています。

豊岡市のゲストスピーカーは、パーソナルジムを経営しながら豊岡市議会議員も務め、豊岡市のために日々奔走する笑顔がとてもステキな“荒木慎大郎(ｱﾗｷ ｼﾝﾀﾛｳ)さん”
※ココでは親しみを込めて“荒木くん”とさせていただきます

【荒木くんのバックグラウンド】
豊岡市出身。地元の高校を卒業し、岡山県の大学へ。Uターンして大手のジムに1年勤務した後、24歳でパーソナルジム経営として起業。「25歳同窓会」という企画の実行委員長も務め、まちづくりや地域の活性化に積極的に取り組みつつ、26歳の若さで豊岡市議会議員へ立候補し見事当選。筋肉で豊岡を笑顔にし、若い人の思いや意見をまちづくり反映させるべく日々奔走中です。

荒木くんは、まるで太陽のような人なんです。まわりを明るく、元気にさせるパワーー溢れる若者。そんな荒木くんが「まちづくり」の中枢にいる豊岡市。移住を検討される方は、荒木くんに会いに来てください。

また、地域おこし協力隊も2022年4月には50人に達するほど、多種多様な方がおられます。地域おこし協力隊に興味がある方は、豊岡の面白い協力隊隊員に会いに来てください。
フットサルの対戦チームも求めています！！
https://smout.jp/plans/5229

地方での働き方、暮らし方、楽しみ方を伝えたい！！
地方が元気になることで日本を元気にしたい！！
そんな思いをもった４つのマチのコラボ企画、地方暮らしの魅力についても、それぞれの地域の個性も含め、お話しできればと思っています。

豊岡市の移住や関係人口に関するポータルサイト「飛んでるローカル豊岡」ではリアルな暮らしを伝えるため、実際にこの地域で暮らす市民ライターが、人やスポットを取材をしたり、それぞれの生活の一場面を切り取ったりして記事を書いています。

現在30名以上の市民ライターさんがおり、有益な情報や豊岡の魅力が詰まった記事をたくさん掲載しています。地方暮しに興味がある方、全員にぜひ読んでいただき、地方移住や地方と関係性をつくる際の参考にしていただければ幸いです。

下記に少しだけ、暮らしや教育にコミットしたオススメ記事を紹介します

「生活を支える“ひやく”」
https://tonderu-local.com/life/6807.html

「豊岡では当たり前！？　市内全保育・幼稚園で行う『運動遊び』」
https://tonderu-local.com/education/43.html