
島暮らしを謳歌する島民との関わり、自分も地域もHappyな生き方を学ぶ『せとうち六島塾』
最新情報
プロジェクトの募集が終了しました。
2024/08/31経過レポートが追加されました!「8/29 20時~オンライン説明会を開催します」
2024/08/23瀬戸内海に浮かぶ島民40人超の島。水仙と灯台の島とも知られますが、島民の減少と高齢化で、島の景観を保つ環境保全の取組をはじめ、担い手確保が難しくなる中、関係人口づくり(=「せとうち六島塾」)を通じて、島の取組を持続可能にしようとしています。
そして、島の取組に協力してというより、島暮らしを楽しむ島民のことを知ってもらう3日間(4日間)のプログラムを通じて、「自分も地域もHappyになる関わり方」を考えてもらえたらと思っています。
■オンライン説明会■ 関心がある方に向けて、7/25、8/18の20時~(約1時間)開催します。ご連絡ください。 内容:プログラム概要の説明、質疑応答など
六島のサポーター(仲間)になりませんか?
現在、島民は約40人。地域での環境整備、新たに地域の憩いの場/ゲストハウスと、自分の興味や関心、一方、地域課題に問題意識をもって、率先して取り組む島民がいます。
しかし、高齢化や担い手の減少という事実もある中、今までの取組をどう工夫して取り組んでいくかということを考えないといけません。
今回は、住民以外の方にも、六島の島民との関わりを通じて、六島の人と暮らしを知ってもらいたい、そして、「その後も関わりたい!」と思ってもらえるような機会がつくれないかと「せとうち六島塾」の開講に至りました〔今年は2期目です〕。


島暮らしを体験したい!好きや得意で地域に関わりたい!方を募集
・将来、地域の資源を活かした仕事や暮らしをしたいと思っている ・瀬戸内の風土が好きだ! ・島で自分のできることや関わり方を見つけたい!


募集要項
2024/09/13 〜 2024/11/01
9/14,15、10/19、11/2の10:00-17:30(8:50笠岡港 発 - 18:20笠岡港 着)
交通費(JRや船)、食事代(昼食、懇親会)、宿泊費(島小屋ゲストハウス等)
笠岡港(住吉港)
・定員:10名 ・最小催行人数:1名 ・解散場所:笠岡港(住吉港) ・スケジュール: DAY1 9/14、15 〔9/14〕 8:50 笠岡港 発 → 前浦港 着 10:00 オリエンテーション フィールドワーク 「ドラム缶会議」参加(仮) 19:00 懇親会 宿泊(まちづくり協議会で段取りします)
〔9/15〕 座学「水仙の島づくりについて」 フィールドワーク「島民と協働した水仙の植栽」 ↓ 18:50 笠岡港 着
DAY2 10/19 8:50 笠岡港 発 10時~ 「島へのUターン、湛江地区里山再生計画について」 フィールドワーク:島の資源を活用した「暮らし体験」 18:20 笠岡港 着
オプション 19時~懇親会 宿泊(まちづくり協議会が段取りします)
DAY3 11/2 8:50 笠岡港 発 10時~ 「ひじき採りや六島流の釣りについて」 午後 マイプラン発表… 六島で感じたことの共有や今後こう関わりたいというマイプランを発表! 18:20 笠岡港 着
オプション 19時~懇親会 宿泊(まちづくり協議会が段取りします)
六島まちづくり協議会
このプロジェクトの経過レポート
このプロジェクトの地域

笠岡市
人口 4.38万人

藤井 智晴が紹介する笠岡市ってこんなところ!
瀬戸内海に浮かぶ笠岡諸島・六島。人口約40名。岡山県で最初に設置された灯台と自生していた水仙を地域の方が広げた活動から「水仙と灯台の島」、島からの光景や流れる時間から「癒しの島」とも言われています。島の人の人柄も、穏やかな奥ゆかしい方々が多い印象です。
小学校は現在、小学生が二人。しかし、地域の方が小学生の送り迎えをしてくださったりと、地域の方々が子どもの成長を見守ってくださっています。そして、少人数だからこそ目の行き届く教育、また、他の島や、陸地部の小学校などとの交流もあります。
港と集落(居住地)が近く、島の移動が徒歩や自転車で完結。港から陸(笠岡)までは、40~60分(毎日4便)。買い物は島での生協、陸でのスーパー。診療所は隔週で陸からお医者さんが来てくれます。島が小さく、移動がしやすく、定期船があるという意味では、山間部より移動がしやすい印象かもしれません。
このプロジェクトの作成者
岡山県総社市出身。1981年生まれ。大学在学中は、議員インターンシップ事業の立ち上げや地域づくりのゼミ活動に取り組む。卒業後は、大学法人職員、株式会社リクルートを経て、NPOエリア・イノベーションを創業。地域の挑戦の生態系づくりに取り組む。