
【体験できます】輸入雑貨とサウナが楽しめるキャンプ場|Camp Momo & Kite
開催日程:
1 ~
最新情報
プロジェクトの募集が終了しました。
2025/03/11「興味ある」が押されました!
2025/03/02「移住に興味はあるけど、イメージが湧かない...」 「地方で何かしてみたいけど、いきなり移住するのは不安だなあ...」 そんな悩みがある方に向けて、和歌山での生活体験をご案内しています。
先輩移住者や地域の方との交流、地域案内や各地域ならではの体験を通じ、 地域をより深く知っていただくため、しごとくらし体験の参加を募集しています。 和歌山で自分らしい働き方、生き方を見つけませんか。
─────────────────── 和歌山県内屈指のフルーツ王国として知られる紀の川市。その南東に位置する清流と豊かな自然に囲まれた桃山町垣内エリアをご存知でしょうか?
「垣内を“かいと”とは、なかなか読んでもらえないんです。だからキャンプ場の名前に“Camp Momo & Kite”と地名を入れました。
信号機と出会うまでに車で30分かかるほど山深い場所ですが、関西国際空港へも、和歌山市内へも、1時間で行くことができる立地は悪くないと思いますよ」と話すのは、垣内でキャンプ場を経営する梶川陽平さんです。
Camp Momo & Kiteは、真国川沿いという立地を活かしたフィンランド式のサウナが目玉。さらに輸入雑貨を扱うお店を併設しているのがユニークな点です。
商社マンとして20年近く海外を飛び回っていた梶川さんは、海外のヴィンテージ雑貨を扱うお店を開業したいと古民家を探していました。そこで出会ったのがCamp Momo & Kiteです。
母親が一人で暮らす大阪府和泉市にも1時間程度で行くことができるエリアに、理想的な物件を見つけたことで、当初の計画より事業が拡大していったと話します。
和歌山の山奥でおしゃれなヴィンテージ雑貨店をオープンする梶川さんの頭の中は、さまざまな事業の構想でいっぱいです。
移住後に起業を考えている方はもちろん、就農や自給自足とは違う移住の形を模索している方にとっても有意義な体験になることでしょう。
今回体験できる内容
「自然を求めて来てくださるお客様のために、川辺で楽しめるサウナを用意しているので、その準備は面白い体験になると思います。まずは薪を作るところからですね」
所有する山林から木を切り出して薪にしているので、ちょっとした林業体験ができるとのこと。薪によるサウナの温度調整にも挑戦してみましょう。
「キャンプ用品も用意しているので、お客様と一緒にサウナやキャンプを楽しんでもらうこともできます」
垣内には志を持って移住してくる方も多く、カフェができたり、キャンプ場が増えたり。「起業家の集まりもできて、非常に面白い地域になっています」と梶川さん。
サウナは、地域の方に無料開放していますので、Camp Momo & Kiteを拠点に、地元の方、観光客、移住者とさまざまな方々と交流できる点もこの体験の魅力です。
また、梶川さんは「紀の川市は、移住者や起業家に対して、しっかりと情報発信してくれている点がすごい」と力説します。市職員の方の熱量が高く、商工会議所や農協などのさまざまな組織と連携して支援してくれるそうです。
そうしたサポート体制や補助金の活用方法、そのための事業計画の立て方なども梶川さんから学ぶことができるのではないでしょうか。


しごと・暮らしの特徴
梶川さんの夢は、「輸入雑貨とフィンランド式サウナの楽しめるキャンプ場」を運営するだけに留まりません。
地域で生産された野菜をキャンパーに販売するなど、店で扱う商品の幅を広げるとともに、Camp Momo & Kiteを社会実験の場として活用し、新たな価値とニーズを結びつけることで、地域を盛り上げるきっかけにしていきたいそうです。
20〜30年前のレトロなヴィンテージ食器が、若い世代を惹きつけたり、地域の方が使わなくなった古道具にインテリアとしての魅力を見出す外国人観光客がいたり。
ヨーロッパやアジアに駐在し、多様な価値観に触れてきたからこそ、「人が何に価値を感じるのか」に興味を抱き、そのギャップが商売になると体感的に理解しているのです。
さらに「やりたいことがたくさんある」という梶川さんは、現在運営するキャンプ場も、移住してきた家族が暮らしていけるぐらいの利益を生む事業に成長させて譲り渡し、自らはまた別の事業を立ち上げたいと話します。
事業を立ち上げて継承し、また新たな事業を生み出すというビジネスモデルを描き、将来的にはヨーロッパとの二拠点生活を実現して垣内と世界をつないでいきたいそうです。
そんな梶川さんなら、田舎暮らしの可能性をどんどん広げてくれるはず。梶川さんのもとで、地球規模で考え地域で行動するグローカル(Global + Local)な視点も学んでみませんか?
募集要項
〜
1泊2日〜2泊3日
無料(食費、現地までの往復交通費は自己負担)/宿泊補助あり(3,000円/日)
和歌山県紀の川市桃山町垣内228-2
・最小催行人数:1名 ・解散場所:和歌山県紀の川市桃山町垣内228-2 ・スケジュール: 1日目(13:00~17:00) 1.ごあいさつ、やりたいことや目的の確認 2.「Camp Momo & Kite」の仕事の説明 3.仕事のお手伝い ・キャンプ場の受付業務 ・雑貨店での接客 4.サウナ体験 ※実際の仕事状況によって変更があります。
2日目(9:00~17:00) 1.仕事のお手伝い ・薪作り(木材の切り出し、薪割り等) ・サウナ施設の準備 ・雑貨販売業務(品出し、値付け等) ※実際の仕事状況によって変更があります。
3日目(9:00~15:00) 1.仕事のお手伝い ・施設の清掃等のメンテナンス 2. 地域交流体験 ・周辺環境の見学や地域の方とのふれあい 3.最後のまとめ ・体験の感想、質疑応答 ※実際の仕事状況によって変更があります。
主催:わかやまキャリアチェンジ応援プロジェクト
このプロジェクトの地域

和歌山県
人口 87.56万人

わかやまキャリアチェンジ応援プロジェクトが紹介する和歌山県ってこんなところ!
和歌山県は、本州最南端の県で一年を通じて温暖な気候と起伏に富んだ地形が豊かな自然を育んでいます。特に南部は冬でも暖かく、南国ムードにあふれています。 大阪中心部から電車や車で約1時間、関西国際空港からもリムジンバスで約40分という近さです。
公共施設、医療施設、教育施設などが充実しています。 快適で安全な生活環境を実現させるため、基幹道路網や生活道路の整備を進めています。 海水浴場や温泉などの観光資源が豊富にあり、釣りやマリンスポーツなどのレジャーが充実しています。
このプロジェクトの関連地域

紀の川市
人口 5.56万人
このプロジェクトの作成者
東京都に住みながら、キャリアコンサルタントとして、和歌山の仕事の情報発信や、職業体験の企画をしています。
和歌山のこと、お仕事のこと、なんでもお気軽にご連絡ください。