
和紙原料の産地・高知で、黒潮町の「若山楮」を守る! 地域おこし協力隊インターン参加者募集!
最新情報
プロジェクトの募集が終了しました。
2024/10/31「興味ある」が押されました!
2024/10/24高知県黒潮町は四国の南西に位置する太平洋に面した海辺の町。 青く広がる美しい海、遠くに広がる山々と松原の生き生きとした緑が魅力です。
そんな黒潮町の佐賀北部では、明治年代から楮(こうぞ)栽培と紙の原料づくりが盛んに行われていました。特にこの地域に普及した「若山楮」は良質と有名で、優れた和紙原料として知られていました。その後、歴史の移り変わりで60年以上途絶えた若山楮でしたが、15年前に楮文化を復活させようと佐賀北部の住民が立ち上がり、栽培、蒸し剥ぎ、へぐり等の年間作業を継続してきました。復活した若山楮も非常に良質で、文化財の修復等に利用される特別な紙の原料にもなっています。 しかし、現在はメンバーの高齢化が進み、存続が厳しい状態です。 そこで、黒潮町では、これからも若山楮を守り続け、発展させるために、地域おこし協力隊の導入を計画しています。 今後、地域おこし協力隊を希望する人と町の思いにミスマッチがないよう、まずは2週間のインターン企画を実施します。黒潮町や若山楮の魅力に触れながら、現地の暮らしと地域おこし協力隊の仕事を体験してみませんか?
ここがポイント!
・紙の原料づくり、伝統産業に関わることができる! ・黒潮町に住みたい、働きたいをお試しできる!(報償費ももらえる) ・紙漉き歴30年のベテラン職人のもとで作業体験ができる! ・現在10名の地域おこし協力隊が活動中!全国から集まった仲間がたくさん! ・先輩協力隊や地域の人たちと交流できる!
■インターンの活動先「若山楮和紙工房」の紹介 「若山楮和紙工房」は7年前に完成しました。現在は、紙の原料づくりの作業だけでなく、観光プログラムとして紙漉き体験を実施し、紙の原料から紙漉きまでの全行程を体験できる貴重な場となっています。また、町内の小学校には卒業証書の紙漉きや楮栽培に参加している学校もあり、「若山楮」は大切な教育素材でもあります。
■こんな方におすすめ! ・和紙に興味がある方 ・半楮半Xな暮らしに興味がある方 ・伝統文化の継承と農的な暮らしに興味がある方 ・植物に興味がある方 ・自給自足に関心のある方
■インターンの流れ 1.申し込みフォームに必要情報を入力してください。 ※お申し込みいただいた後、事務局から個別面談の日程調整メールをお送りします。 2.事務局による個別面談(オンライン)の結果、参加が決定します。 ※面談後、1週間を⽬安にメールで結果をご連絡します。 3.事前に参加者・黒潮町・事務局による三者面談(オンライン)を実施します。 ※インターンのプログラム、宿泊先等ついての調整を行います。 4.インターンに参加 ※必要に応じて、インターン参加前に黒潮町担当者と連絡を取り合っていただきます。 5.インターン終了後、1ヶ⽉を⽬安に報償費を指定⼝座に振り込みます。


楮文化を守り伝えてくれませんか?
■募集期間 10/1(火)〜10/31(木)まで ※応募多数の場合は、期⽇前に締め切る場合がございます。
■開催時期 11/28(木)〜12/11(水) ※うち活動日は10日間、休日は4日間
■募集人数 3名
■参加費用 無料 ※参加にかかる費用(宿泊費や現地までの交通費等)は参加者ご本人に負担していただきます。町から参加者への報償費として、120,000円(活動日10日分)をお支払いします。 宿泊先については、町から紹介します。
■応募要件 三大都市圏をはじめとする都市地域等に居住する方 ※地域おこし協力隊及び地域おこし協力隊インターンは、総務省により地域要件が定められており、「3大都市圏をはじめとする都市地域等に住民票及び生活の拠点がある」方が対象となります。この要件を満たしていない場合はご参加いただくことができません。詳しくは、担当者へお問い合わせください。
少しでも気になった方は興味ある、応募したいを押してください。 申し込みURLをご案内します。


募集要項
2024/11/27 〜 2024/12/10
※うち活動日は10日間、休日は4日間
無料(宿泊費や現地までの交通費等は参加者ご本人に負担。町から参加者への報償費として、120,000円(活動日10日分)をお支払い)します。
高知県黒潮町
・定員:3名 ・解散場所:高知県黒潮町 ・スケジュール: ■インターンの活動内容 ・オリエンテーション(初日) ・町内めぐり ・若山楮の作業体験(楮刈り取り、楮の蒸し剥ぎなど) ・地域おこし協力隊との交流会 ・インターン報告会(最終日)
高知県黒潮町役場
このプロジェクトの地域

黒潮町
人口 0.90万人

黒潮町 企画調整室が紹介する黒潮町ってこんなところ!
高知県西南に位置し、長い海岸線と緑の山々、自然ゆたかなまち・黒潮町。 気候は、年間平均気温17度、降雨量2800mm前後。海と山が映える快晴の空、時には激しく降り注ぐ恵みの雨、虹。”南国”らしいお天気が多いですが、年に数回は雪が降るなど、四季の巡りも楽しめます。 その自然や気候を生かした農業、漁業が盛んなので、お米、野菜、きのこ、果物、カツオ、しらすなど、四季を通して美味しい食材がすぐ近くにあります。さらにサトウキビから作る黒砂糖、太陽と風の力で作る天日塩、豊富な酢みかん、水産会社が作る魚醤、たくさんの味噌名人と天然の基本調味用「さしすせそ」が町でそろうなど、食のゆたかさは自慢です。 そんな、目の前にあるモノ・コトが作品(大切なもの)という考え方で、「あるものを生かす」「暮らしを楽しむ」ことが得意な人、「こうだったらいいな」をカタチにする人がたくさんいます。みんなに共通するのは、「ここが好き」という気持ち。 町民に愛されるまち・黒潮町では、2023年より新しいテーマを掲げています。 「空想(もうそう)をカタチにする町」 素直な空想から、「え?」とみんなが驚く妄想まで。 あなたの「こうだったらいいな」も、この町でカタチにしてみませんか? まちを愛する町民の暮らしを紹介しています↓ WEBマガジンうみべのくらし https://umibenokurashi.jp/ 黒潮町公式HP https://www.town.kuroshio.lg.jp
このプロジェクトの作成者
黒潮町への移住・定住に関する総合窓口として、webを中心とした情報提供や、電話・メール・オンラインなど、多様な形態でご相談をお受けします。