〜まだまだ魅力がいっぱい~ 町の産業・特産品を「ふるさと納税」から紹介します!
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公開日:2024/12/04
終了日:2025/12/31

〜まだまだ魅力がいっぱい~ 町の産業・特産品を「ふるさと納税」から紹介します!

2008年5月より、ふるさと納税制度は創設されました。近年では税金控除制度の一つとしても、ますます浸透しつつあります。
愛荘町も同年から現在に至るまで、地域を盛り上げる一環として取組を行っています。今年は360品を超える返礼品の数が取り揃えられ、年々寄付金額も増加傾向にあります。

そこで今回は、愛荘町役場の商工観光課の担当者に、愛荘町のふるさと納税を通した、町の特産品についてお話を伺いました。
愛荘町のファンになりたくなるような取り組み背景や魅力あふれる返礼品についてご紹介します。

地域を応援するプロジェクト「愛荘町のふるさと納税」とは?

「ふるさと納税」とは、自分の応援したい都道府県、市区町村への「寄附」をすること。税制を通じて“ふるさと”へ貢献する仕組みができないか、という思いから導入された国の制度です。納税者が寄附先を選択するからこそ、その使われ方を考える、地域のあり方をあらためて考える、といった地方の環境を振り返るきっかけが生まれる制度でもあります。

自治体は、国民に取組をアピールすることでふるさと納税(寄附)を呼びかけます。そして、関心を持って納税してくださった方に、地域をもっと身近に感じてもらえるよう特産品を贈る、「ふるさと納税の返礼品」として知名度を高めています。

「ふるさと納税」の紹介(総務省ポータルサイト)
https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/jichi_zeisei/czaisei/czaisei_seido/furusato/about/index.html

愛荘町でも積極的に「ふるさと納税」の制度を活用しており、いただいた寄附金は、子育てや医療、福祉、地域資源の保護といったさまざまな取り組みに活かされています。

地域資源の発掘にもなっている数多くの返礼品ですが、どのように探し出し、地域を応援してもらえるように紐づけているのか、担当者に伺いました。

▼愛荘町に工場がある企業や生産者にフォーカスし、教育機関への支援につなげる

愛荘町では、「さとふる」や「ふるさとチョイス」、「楽天」などのウェブサイトからふるさと納税の詳細や返礼品がご覧いただけます。私たちの住む町ならではの特産品に焦点をあて、返礼品を通してより愛荘町のことを知ってもらいたいと考えています。
また、商工観光課では返礼品の掘り起こしにも力を注いでいます。現代のニーズに合わせた新しいアイテムを探したり、愛荘町内に工場のある会社をリサーチしたりと、日々さまざまなものをチェック。そのおかげで今年は362アイテム、事業数は32社と非常に豊富になりました。

多くの皆様からの寄附を財源として、寄附者の想いを具現化し施策に反映するため、「愛荘町はいろんな“こ”を結びます。」というキャッチフレーズのもと、"こむすび"と呼ばれる15(+その他)の支援施策を打ち出しています。ふるさと納税の寄附目的にひと工夫施しているため、親しみやすいワードで福祉や子育て、医療などさまざまな使い方を選んでいただけるのが特徴です。
特に多いのは「子むすび」。こちらは、不安のない子育て支援を推進するまちづくりを目指すための寄附金を募らせていただいています。次に多いのが「湖むすび」、湖国にある愛荘町を滋賀から全国へPRできるまちづくりを目指すものとしてお選びいただいております。
5,000円以上の寄附をいただいた方にはお礼として、愛荘町に縁のある『愛荘町ふるさと納税特産品協力事業所』から町の厳選特産品をお送りいたします。
どれでもお好きなものを選択することができるので、ぜひチェックしてみてください。

学校教育のまちづくりでは、学校ITC化の取り組みに役立てています。

学校教育のまちづくりでは、学校ITC化の取り組みに役立てています。

360品以上の返礼品の中から厳選された役場のイチオシ品とは?

愛荘町にある返礼品は、どれも町内で作られたものや製造されたものを取り揃えています。特産品アイテムの中から人気の返礼品やイチオシの返礼品をご紹介します。

▼普段使いできるものからちょっと高級なものまでバリエーション豊富
町には豊かな自然と鈴鹿山系から流れる川があり、水が美味しいことで知られています。返礼品の中で人気の「UCCコーヒー」や「丸中醤油」「近江米」にも愛荘町から採れる水を使用しているのが特徴です。やはり水が美味しいとコーヒーや醤油にしたときにも味に彩りが出るように感じます。
また、他にも地酒、クラブハリエさんの菓子などもおすすめしています。五千円ほどの返礼品から数百万円ほどのものも取り揃えており、高級寝具などもお届けできるのも、愛荘町ならではの魅力の一つです。一部、見学したり観光したりできる場所もあるので、返礼品を知って町のことも知ってもらえると、より嬉しく思います。
SMOUTで公開している他の記事では観光できる場所を取り上げているので、あわせてチェックしてみてくださいね。

◼︎関連記事
・町のことを知るなら愛荘町観光協会へ!江戸時代から続く街道の観光資源を紹介します!
https://smout.jp/plans/18733

・春夏にぴったりのサイクリングコース!有名どころからコアなスポットまで巡ってみませんか?
https://smout.jp/plans/16665

ふるさと納税をやってみたい、愛荘町の返礼品についてもっと知りたいと思った人は、ぜひ「興味ある」ボタンを押してくださいね。質問も受け付けています!

最後までご覧いただきありがとうございました。次回の投稿までは、これまでに紹介した愛荘町の他の記事をご覧になってお待ちください!

「ふるセレ」にて愛荘町の返礼品を取材いただき特集記事にしていただきました!https://furusele.com/28920/

「ふるセレ」にて愛荘町の返礼品を取材いただき特集記事にしていただきました!https://furusele.com/28920/

お菓子やお醤油、日本酒などあります

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愛荘町
愛荘町役場が紹介する愛荘町ってこんなところ!

平成18年に2つの町が合併してできた現在の愛荘町は、今年で19年目を迎えます。琵琶湖に流れる川の上流・湖東地域に位置しており、鈴鹿山系からの豊かな清水と自然に恵まれ、古くから水との関わりが深いまちとして知られてきました。

町の東側には、聖武天皇の勅願で行基が開山した湖東三山の一つである金剛輪寺があります。昔から四季折々の雰囲気を楽しめるスポットとして地元の方々をはじめ多くの人に愛され続けている場所です。また、近世には中山道66番目の宿場として愛知川宿が栄え、後の明治には郡役所や警察などの官公署が置かれ、近江鉄道が開通するなど、古くから地方の中心としても発展してきました。

国の伝統的工芸品に指定されている「近江上布」を中心とした麻織物や、瓶のなかにてまりが入った不思議で美しい滋賀県の伝統的工芸品「愛知川びん細工手まり」など、愛荘町でしか見られない手仕事ならではの「ワザ」が光る工芸品を見られるのも特徴です。

【アクセス】
・高速道路を利用すれば、京都まで1時間、名古屋まで2時間弱。
・近江鉄道を利用すれば、彦根や八日市には約15分。
・琵琶湖までは車で約25分!

【愛荘町移住・定住ポータルサイト】
https://www.town.aisho.shiga.jp/iju/index.html

愛荘町役場
愛荘町みらい創生課

愛荘町は2町が合併して今年で19年目を迎えます。琵琶湖までは車で約25分。軟水の湧き出る水の美味しい町です。

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