テクノロジー教育分野で活動する地域おこし協力隊募集!石川県加賀市/週4/家賃補助
最新情報
「興味ある」が押されました!
2024/12/25「興味ある」が押されました!
2024/12/25みんなのコードは「誰もがテクノロジーを創造的に楽しむ国にする」というビジョンを掲げ、日本の公教育でのプログラミング教育を推進するNPOとして、2015年7月に設立されました。
当初からの学校教育支援事業に加えて2つ目の事業として「子どもたちがより多くの選択肢を得られる地域と社会をつくる」という思いでテクノロジーを通じて創造的で自由な活動ができる居場所「みんなのクリエイティブハブ」を運営しています。 拠点として2019年に[コンピュータクラブハウス加賀](石川県加賀市)、2021年に「ミミミラボ」(石川県金沢市)、2022年に「てくテック須崎」(高知県須崎市)を開設し、地域や家庭の事情によらず、いつでも安全に無償で自由に最新のテクノロジーに触れられる機会の創出をテーマに据え運営しています。
デジタル技術を活用した創造的活動を楽しめる地域をつくりたい
今回募集するのは[コンピュータクラブハウス加賀](石川県加賀市)を利用する子どもたちに寄り添うコーディネーター職です。(地域おこし協力隊での採用となります。)
私たちが推進する「テクノロジー×子どもの第三の居場所」をコンセプトに掲げる施設運営はデジタルやクリエイティブに興味のある10代の小中高生が訪れますが、決まったカリキュラム等は用意していません。コーディネーターはいろいろなツールや事例を提示しながら、その子が興味のあることを見つけていきます。子どもに寄り添いながら「一緒にやっている子はいる?」など問いかけ、子ども同士の架け橋となり、刺激を得てもらうことはできないかと常に考えています。施設にはメンターと呼ばれる大学1年生〜社会人の男女さまざまで構成された各種クリエイティブのプロが在籍しています。いろいろな道のプロであるメンターから教わる機会も多く、刺激と学びに溢れた環境です。
●お任せする業務内容、得られること ・施設を訪れる10代の小中高生と対話しながら、各種テクノロジーを活用して、クリエイティビティを伸ばすサポートを行います。子どもたち自身の得意分野を発見し、自信をつけていく成長機会を創出できます。 ・子どもたちを支援するメンターの育成・マネジメントを通じて、自分自身の成長にもつながります。 ・業務を通じて、地域に根ざしたコミュニティの運営力、コーチング力、プロジェクト推進力などが身につきます。 ・子ども達がクリエイティビティを発揮する場を提供するためには、何よりもご自身が積極的にストレッチしていく必要があります。自ら進んで挑戦する機会に恵まれた環境です。 ・子ども達が気軽に立ち寄れる居場所事業としての側面もあるため、事情を抱えた子ども達の背景を理解し安心して過ごせるような場づくりを心掛けています。 ・わからないことがあれば館長はもちろん、他施設の館長やコーディネーターに相談しながら業務を進めることが可能です。
[コンピュータクラブハウス加賀]で活動するコーディネーター職
●出会いたい人 ・子どもに接する仕事、企業での後輩の採用・研修などの経験がある方 (職務経験だけでなく、インターン、ボランティアなどでも構いません) ・プロジェクトマネジメントなど、プロジェクトのPDCAを回してきたご経験のある方 ・指示を待つのではなく、自ら他者に働きかけながら業務を推進していける方 ・わからない事は自分から聞くことができる方 ・営業経験のある方(対人折衝の機会があるため) ・臆せず人と話すことが得意な方(子ども・保護者・地域の人) ・相手の好きな領域に関心を注ぐことができる方 ・基本的なPCスキルがある方(Google WorkspaceもしくはWord、excel、PowerPoint) ・子どもが好きな方/ 次世代の育成に興味のある方 ・文章を書く事が好きな方や記事作成や文章校正のご経験のある方(本施設の魅力を文章で伝える機会があるため、長文の組み立てに抵抗がない方、歓迎いたします。) *プログラミングやクリエイティブ等の知識・経験は必要ありません。 ただし、テクノロジーもしくは教育を通して子どもの未来は変わる可能性がある、と思えている方
【このような人が働いています】 ・教育系NPOで子どもや保護者に寄り添う仕事をしていた方 ・理系の大学を出てからテクノロジー領域で従事していた方 ・演劇経験者 ・プログラミング室長経験者 ・個人事業主デザイナー
募集要項
特定非営利活動法人みんなのコード
このプロジェクトの地域
加賀市
人口 6.32万人
末廣 優太が紹介する加賀市ってこんなところ!
石川県加賀市は、「スマートシティ加賀構想」を策定し、1.市民の生活の質の向上、2.来訪者の満足度向上、3.稼ぐ力の向上を念頭に置き、官民一体となって取り組みを進めているスマートシティの先駆け地域です。具体的な課題解決と未来志向を基本姿勢にし、先端技術を活用して地域課題を解決し、社会全体の最適化を目指しています。この先進的な取り組みと並行して、加賀市は伝統的な魅力も大切にしています。特に、「加賀温泉郷」としての知名度が高く、市内には3つの温泉街があります。それぞれの温泉街には「総湯」があり、市民は安価で利用可能なため、温泉に入ることが特別な娯楽ではなく、日常生活の延長線上に感じることができます。
(写真:山代温泉観光協会)
このプロジェクトの作成者
末廣 優太 特定非営利活動法人みんなのコード クリエイティブハブ事業部 部長。 2018年に石川県に移住。学習塾、教育委員会、NPOなど多種多様な立場から教育事業に従事。 2019年、コンピュータークラブハウス加賀を立ち上げ、初代館長に就任。 石川県金沢市にミミミラボを開設 (2021年) 高知県須崎市にてくテックすさきを開設 (2022年) みんなのコード 公式サイト:https://code.or.jp/