募集終了

『そば』のまち弥富 ジオパークで農業体験や観光ツアーを企画・実施する人募集

最新情報

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2021/01/12

プロジェクトの募集が終了しました。

2020/11/13

 弥富は少子高齢化が著しく、各団体の中心的な人々は60歳を超える高齢化社会の中、地域おこしには「発想・馬力・笑顔」でと元気溢れるおもてなしで取り組んでいます。  日本ジオパークに認定されジオサイトの宣伝や「そば屋」効果もあり少しづつ県内外から訪れる人も増えてますが、まだまだ弥富の自然(観光や肥沃な土地での食材)・人々の良さが知られていません。『そば』のまち弥富をアピールし、地域おこしを進めていくためには、この溶岩台地の肥沃な土地で恵まれた自然や食材を活用した農業体験や観光体験ツアーを実施するなど、交流人口増で高齢化地域の活力を生み出し生産性向上を図りたいと考えています。

萩市一番の高齢地区 元気・やる気いっぱいの楽しい弥富 地域の良さを広めよう!

 約40万年前の伊良尾山の噴火により溶岩が流れて出来た柱状節理の畳ヶ淵や猿屋の瀧などのジオサイトを活かした地元の活動は、平成30年に日本ジオパークの認定を受けた萩ジオパークの中でも中心的な役割を担っており、今後の活躍が期待されています。  また、令和元年には20年来の念願であった、地元産100%そば粉(石臼挽き)使用の「手打ちそば屋」を地域おこしの一環として地元有志により開店し、その後、「そば処 龍の里やどみ」企業組合を設立し運営しています。弥富地域の主なイベントは、6月に人口74人の鈴野川地区で行われ毎年約150人の参加がある「ホタル祭り」、7月はジオサイト巡りの「龍が通った道まつり」、そして10月の「そばの花まつり」には人口381人の弥富に約800人を超える方が訪れます。イベントはもちろんですが美味しい手作り料理や地元農産物、人懐こい地域の人との交流を楽しみに毎年お客が来られてます。  地域で出来ることは地域で取り組み町おこしをしてきましたが、若い人の移住、定住で若返りを図り、もっともっと魅力を打ち出し活力ある地域になればと思っています。弥富の自然で癒しを求めるのも良し、空き家を活用した生活基盤を築くのも良し、生活しながら観光業の勉強をして、協力隊活動中のいろんな体験や経験を生かして地域を巻き込み交流をすることで、弥富の土地や人の魅力を発信することができ、地域に活力(生産気力)が沸いてくると思います。この地域の人々は、あなたが来て一緒に盛り上げてもらえることを楽しみにしてます。

第1回目「畳ヶ淵」での龍のツアー 山口県立大学吹奏楽団の皆さん
第1回目「畳ヶ淵」での龍のツアー 山口県立大学吹奏楽団の皆さん
お祭りの様子
お祭りの様子

450人の弥富で 自然(農業)・いろんな体験や交流が大好きな人 一緒にチャレンジGo!

アウトドア派の人(人懐こい人)は自分がやってみたい、経験したいことを地域で言葉を発することにより次に記載している内容であればチャレンジが出来ます。積極的に声をかけてください。  ①農業体験では、お米や蕎麦の栽培、柚子や野菜、果樹(りんご)などの収穫、法人組織、茅葺屋根の作業の体験。  ②河川組合では組合員となり鮎釣り、ウナギ釣り体験。  ③そば屋での100%そば粉(石臼挽き)の手打ち体験。  ④観光ツアーでガイドも出来るための、専門知識の勉強。  ⑤地元にある太鼓や神楽舞の体験。  ⑥各種イベントの企画・立案・実施。 など、地域の人々が温かく、そして、楽しく指導していただけます。

「龍が通った道まつり」から発足した弥富龍神太鼓
「龍が通った道まつり」から発足した弥富龍神太鼓
そば打ち体験には海外からのお客さんも参加
そば打ち体験には海外からのお客さんも参加

萩市地域おこし協力隊として着任していただける方を募集しています!

■任用形態及び期間 ①形態:会計年度任用職員(パートタイム) ②期間:任用日から翌年3月31日まで ※任用期間は、活動に取り組む姿勢・成果等を勘案して年度単位で更新、最長で委嘱日から3年まで延長できます。 ■給与等 日額10,360円 (月17日勤務の場合176,120円、毎月変動有) 期末手当(6月、12月)2回規定により支給 ■待遇・福利厚生 ①住居は、萩市で用意します。 (引越し費用、光熱水費、生活用品等生活する上で必要なものは自己負担) ②社会保険、厚生年金、雇用保険は市が加入します。 ③活動に必要な車両、物品等は市が準備します。

萩市地域おこし協力隊HP http://www.city.hagi.lg.jp/site/hagitiikiokoshi/

このプロジェクトの経過レポート

このプロジェクトの地域

山口県

萩市

人口 4.11万人

萩市

夏みかんちゃんが紹介する萩市ってこんなところ!

地域は弥富・鈴野川と二つの地区に分かれており、四方みな山に囲まれた自然豊かな農村です。現在は、保育園は廃園、小学校は休校、中学校は廃校となり、子どもたちはスクールバスで須佐地区に通っています。平成31年3月31日で休校となった弥富小学校は「地域の拠点として利活用出来ないか」との地元住民からの声が上がり、現在は令和元年12月にオープンした「そば処 龍の里やどみ」が校舎の一部を管理し営業しています。また、今後は福祉や伝統芸能等の利用の声もあります。4月末現在、人口455人中、高校生以下が18人と少子高齢化が進む中、地域活動にはとても積極的です。日中に子どもたちの声は聞けませんが、子どもたちと地域の繋がりは公民館活動や地域活動を取り入れて交流しています。高齢者への福祉サービスも地区支えあい協議体が中心となって行っており共助のつながりもあります。

このプロジェクトの作成者

プロフィール画像

夏みかんちゃんの中の人↓ ①堀(ほり):萩出身。夫、子(小2、小4いずれも男子)の4人暮らし。子どもたちは年中菊ヶ浜で磯遊びを楽しみ、城下町の石垣でトカゲ探し。自然豊かな萩を一家で満喫中。 ②蛭子(えびちゃん):福岡県出身。令和2年に萩市へ移住。夫、子(一才)の3人暮らし。萩の好きなところは、菊ケ浜、美味しい魚、野菜、ゴミが落ちていないきれいなまち、広い空!優しい人、見ていてワクワクする人が多いところ。 ③若松(わかまつ):萩出身。令和5年にUターンで県外から帰郷。インドア派だけど、最近は萩の海でのんびり釣りをすることにハマり中。

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