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人に優しい野菜は、地球環境にも優しい。水資源に着目した技術や農業で働く人に触れてみませんか?地域に根ざし世界を変える農業生産法人で農業体験!
「地域と人々の根となり美味しい革命を実らせよう。」の理念のもと、2017年に三重県多気町にて農業生産法人ポモナファーム/Pomona Farm(以下、ポモナファーム)は設立しました。
現在、世界では水不足や気候変動リスクが大きな問題となっています。ポモナファームでは、特に私たちの暮らしに欠かせない「水資源」に着目し、低エネルギーコスト、超節水型、排液ゼロという環境配慮型の農業技術を活かして高品質野菜の生産を行なっています。
今回、全国から幅広くポモナファームでの研修を募集させていただくのは初の試みで、私たちもとてもワクワクしています。農業に挑戦してみたい方はもちろんのこと、混合農業事業という点でも一緒に何かをやっていきたい仲間は常に募集していますので、まずはお気軽にご応募ください。
農業の楽しさはひとりひとりの志。語り・過ごし・気づきを得る6日間。
ポモナファームの農業技術は、創業者でCEOの豊永翔平(以下、豊永)が経営する農業ベンチャー「CULTIVERA」と連携しています。ハウス栽培では高密度ナノファイバーのシートを重ね、野菜の毛細根(もうさいこん)を大量に育てることで、通常の栽培で使用する水を10分の1に抑えます。また、水を調整することで糖度など野菜事態の栄養を高め、排水も減らします。
農業技術を確立することになるきっかけとなった出来事は、カンボジアでの遺跡発掘。豊永は学生時、考古学研究室に所属し、現地で崩れる遺跡や川で遊べなくなった子どもたちの姿を目の当たりにします。その原因のうちの一つが、農業で使われる大量の水でした。
「日々の食卓から人々を健康に」「人に優しい野菜は、地球環境にも優しい」
ポモナファームではトマトやレタス、メロンやハーブ、日々新しい品種にも挑戦して多品目の野菜を育てています。そして結果と検証を繰り返しながら、世界へ農業技術を届けて世界の食糧生産を変革するという使命を担っています。現在、アメリカのカリフォルニアにてポモナファームと同様の農業技術による野菜の生産が開始しています。
1人でも多くの方を笑顔にできるよう、野菜を種から丁寧に育てます。
”地域と人々の根となり美味しい革命を実らせよう”をモットーに活動をしています。
「水資源」に着目した農業をポモナファームで体験してみませんか?
ポモナファームでは、今回のプロジェクト募集を通じて下記のような方とお会いできることを楽しみにしています。
・世界の食糧危機、気候変動について関心がある人
・農業が好きな人、気になる人
・地方で農業や何かを仕掛けたい人
・何ごとも楽しめる人
ポモナファームでは地域に根ざした農業を目指しています。例えば、シェフの方々と連携しながら新たな食文化形成へのチャレンジや地域の子ども達とのイベント開催、地域の事業者さんとの農福連携など、まだまだできることはたくさんあります。
ポモナファームで働いている仲間は10代の若者や主婦の方、地域のベテラン農家さん、障害を持った方などとても幅広いのが特徴です。共通点としては、それぞれで地域や農業をもっと良くしたいといった、問題意識を持って働かれています。
経験・未経験は問いません!多くの方とお会いできるのを楽しみにしています!
皆で美味しいと伝え合える野菜作りを目指しています。
プロジェクト期間中は、販売のお手伝いも!
「農業を楽しむ経験がしたい」そんな小さなきっかけでも大歓迎!
本プロジェクトを通じ、下記のような体験がしてみたい!という方はお気軽に「興味ある」「応募したい」のボタンをクリックください!
・農業生産に関われる経験
・農業の最先端技術に触れる経験
・農業を通して、世界や地域との関わり方を考えられる経験
※プロジェクト参加者のタスクとメリット
本プロジェクトは、「令和2年度農山漁村振興交付金人材発掘事業」の体験研修プログラムとして実施されるため、参加者の方には日報・報告書の作成や、キャリアカウンセリングの受講などをお願いする一方、農山漁村での活動期間中の奨励金の支給や、農山漁村までの交通費補助(上限あり)の支給を行う予定です。
またプロジェクト期間の前後を通じて、受け入れ団体や地域のことをよく知っているコーディネーターが、みなさんを伴走支援しますので、地域のこと・しごとのこと・その他なんでも相談してください。詳しくは、プロジェクト参画決定前のリモート面談の際にお知らせします。
※プロジェクト参画から終了後までの流れ
SMOUTの画面で「応募したい」を押す
→事務局(★)からのスカウトメールを送付
→受け入れ団体などとのリモート面談の日程を決めて面談実施
→参画決定
→プロジェクト参加
→報告書の提出と、活動奨励金等の支給手続き
→プログラム終了後のコーディネーターによるフォローアップ
(★)事務局
各地の受け入れ団体やコーディネーター、みなさんとのやり取りを担当します。
NPO法人プラットフォームあおもり(担当:米田)
https://smout.jp/scoutees/21147
「POMATO」のトマトジュースはクラウドファウンテングで約100万円ものご支援をいただきました。
水資源から着想を得た次世代農業技術をご体感ください!
開催日程:2020年10月19日
所要時間:〜2021年2月頃まで
費用:0円
定員:10 人
最小催行人数:1 人
集合場所:現地集合(POMONA FARM)
解散場所:現地集合(POMONA FARM)
【2泊3日】or【5泊6日】のプロジェクトです。下記の体験を行うことができます。
1.農作業
育った野菜の収穫、葉っぱの選定などの手入れ体験
2.野菜梱包作業
収穫された野菜の袋詰め体験
3.店頭販売
地域の直売所での販売体験
※11/1、12/1、/2/1に研修となった場合、伊勢市のおかげ横丁で毎月1日に開催される「朔日朝市」で野菜販売を体験いただく予定です。
ご興味のある方はまずはお気軽に私、株式会社ポモナファームのコーディネーター「おうやま昇」までご連絡くださいませ。
ポモナファームとの仲介となり、詳細をご説明いたします。
また、当プロジェクトの事務局である「NPO法人プラットフォームあおもり」にご連絡をいただいても結構です。詳細は前述の通りです。
にユーザー登録して もっと活用しよう!無料
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- あなたのプロフィールを見た地域の人からスカウトが届く
- 気になった地域の人に直接チャットすることができる
今回、体験を行なっていただく多気町は、三重県のほぼ中央に位置している小さなまちです。2008年に町村合併により、新しい多気町が誕生しました。
松阪市と伊勢市の中間に位置していることもあり、買い物・病院・働く場など生活の利便性も良い、自然豊かなまちです。
気が多いまちと書く多気町には、命(=気)を支える食べ物がたくさん採れる場所という意味があります。世界に誇るブランド「松阪牛」は、生産の約20%が多気町、他に300年の歴史を誇る「伊勢いも」や、多気町発祥の柿「前川次郎」などが有名です。
また、全国的にも珍しい、高校生が運営するレストラン「高校生レストラン まごの店」をはじめとし、ユニークな飲食店が多数並んでいることも多気町の魅力のひとつです。
高専2年生の時にバックパッカーでヨーロッパを一周し、「行動」と「自己実現」の重要性を感じました。帰国後は、NPOや地域活動に積極的に取り組み、地元を盛り上げたいという気持ちが生まれました。
高専卒業後は地元のIT会社に就職するが、都市と地方の機会格差をなんとかしたいという想いが強くなり、昨年に起業の道を選びました。
好きな言葉は、「人・本・旅」です。
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