募集終了

【下川町地域おこし協力隊】農家になりたい方のための相談会を2/20・22に開催します!

最新情報

プロジェクトの募集が終了しました。

2021/02/22

経過レポートが追加されました!「」

2021/02/19

「はい!農家になりたいです✋」と手を上げれば簡単に農家になれると思っている人は少なくないはずです。ところが、世の中には農業を取り巻く様々なルールが存在し、誰でも明日からすぐに農家になれるというわけではないのです。そうかといって、資格試験のようなものがあるわけでもありません。 「じゃぁ、どうやって農家になるの?」という疑問にお答えするため、農家になるためのメソッドをお教えします!

★実は農家になるには様々なハードルがある

農家になりたい人が直面する大きなハードルとして以下があげられます。  ☑ 農家になるための研修が用意されていないので、何から手を付けて良いのかわからない。  ☑ 夫婦でなければ農家として認めてもらえない。  ☑ 農家を始めるときの費用が膨大にかかる。 思いはあってもこのような高いハードルで、様々な自治体に問い合わせたすえ、農家の夢を諦める方がたくさんいます。

下川はフルーツトマトの名産地!
下川はフルーツトマトの名産地!
トマトだけでなく「ハルユタカ」や「ハルキラリ」という小麦も育てています。
トマトだけでなく「ハルユタカ」や「ハルキラリ」という小麦も育てています。

★北海道下川町の農業事情は?

下川町では農家に興味がある若い人やご夫婦などが、初心者でも続々と新規就農しています。 実は、北海道下川町は森林の町でありつつも、農業も、町を支える基幹産業!! 育てているのは、ホワイトアスパラ、「ハルユタカ」という品種の小麦、そしてフルーツトマトなど。中でもフルーツトマトは近年、町を代表する特産品となっています。糖度8度以上で、マイナス30度にも下がる厳しい冬を乗り越えたトマトは、遠方にお住いの方がお取り寄せするほど根強いファンがいます。

ところで、なぜ初心者でもOKなのか?その理由は下川町には手厚いサポートがあるからです。 下川町では『研修道場』を用意し、トマト農家になるために必要なスキルを身につけるためのカリキュラムを用意しています。このカリキュラムに基ずき、まずはフルーツトマト農家で2年間、諸先輩がたに教わりながら、しっかりと農業の仕事や、地域での暮らしを教えてもらえる環境がととのっています。

たとえば金銭面についても、新規就農を目指す方には下川町役場から、研修中の2年間 20万円/月 を借りることができます。ただし、研修を終えてから下川町で農家さんとして5年間、経営を続けた場合は返還義務がなくなるのです。初めて農家になるのに生活が安定するか不安・・・という人にとっては、ありがたい制度の一つです。

また、研修中の方は新規就農を目指す方々のための住宅1棟4戸(2LDK2戸、3LDK2戸)で一定期間、暮らすことができます。独立とともに引っ越す必要がありますが、2年間で培った人間関係やコミュニティに支えられ、スムーズに家探しができる方が多いようです。

他にも、研修旅費補助(農業技術習得のための研修等参加費用に対し、10万円以内/年を補助)や実習費用補助…などなど

★ご夫婦でも、おひとりでも、下川なら農家になる夢がかなえられる。具体的な労働条件は?

【ご夫婦もしくは、共同経営者と農家を目指す場合】随時募集 ◯対象年齢 :20歳以上55歳未満の方 (令和3年4月1日時点) ◯活動時間:1日8時間(原則 週40時間) ◯月額貸付金:20万円(研修後5年間就農すると返済が免除になります。) ◯福利厚生:雇用保険、厚生年金、健康保険、公務災害保険に加入 ◯住  宅:就農を目指す方、専用の住宅を用意 (家賃:2~2.5万円程度) ◯その他: 1)農業大学校等での研修費用、旅費の支給 2)国の補助を活用して年間150万円/1人の貸付  ※研修後1年以内に就農・就農時49歳以下が条件  ※5年間就農すると返済義務が免除になります。 3)就農後の金銭的サポートも充実

【ひとりで農家を目指す場合】令和3年2月28日〆切 ◯対象年齢 :20歳以上55歳未満の方 (令和3年4月1日時点) ◯活動時間:1日8時間(原則 週40時間) ◯月額報償:20万円(返済義務はありません) ◯福利厚生:雇用保険、厚生年金、健康保険、公務災害保険に加入 ◯住  宅:就農を目指す方、専用の住宅を用意 (家賃:2~2.5万円程度) ◯その他: 1)協力隊活動費年間160万円 2)農業大学校等での研修費用、旅費の支給 3)就農後の金銭的サポートも充実

◯選考方法  1次選考:書類選考  最終選考:1次通過者のみ面接試験

注意⚠ 地域おこし協力隊として、令和3年4月~令和4年12月(期間は相談可)まで活動、その後下川町で就農をする意思のある方を募集します。

詳細は、下川町のサイトをご覧ください。 https://www.town.shimokawa.hokkaido.jp/section/2020/12/3131.html

睦良田(むらた)さんご夫妻も、研修制度を利用した後、農家さんとして独立。 移住者インタビュー:小さいころに食べた下川のおいしいフルーツトマトを自分の手で作りたい~http://shimokawa-life.info/interview/interview-vol11/
睦良田(むらた)さんご夫妻も、研修制度を利用した後、農家さんとして独立。 移住者インタビュー:小さいころに食べた下川のおいしいフルーツトマトを自分の手で作りたい~http://shimokawa-life.info/interview/interview-vol11/
「アテネファーム」を営む中田夫妻。独自のブランドを作り上げ、ファンも多い。 移住者インタビュー:ずっと夢見てきた田舎暮らし。健やかでおいしいトマトを一生つくり続けたい~http://shimokawa-life.info/interview/interview-vol07/
「アテネファーム」を営む中田夫妻。独自のブランドを作り上げ、ファンも多い。 移住者インタビュー:ずっと夢見てきた田舎暮らし。健やかでおいしいトマトを一生つくり続けたい~http://shimokawa-life.info/interview/interview-vol07/

募集要項

開催日程
1

その他

・スケジュール: ★農家になるための個別相談会を開催します!   農務課担当者が丁寧にご相談にお答えします。ちょっとした疑問から専門的なご質問まで幅広くお答えできます。   ■日時 ・2月20日(土)9:00~19:00 ・2月22日(月)18:00~22:00   ■お申し込み 以下よりスケジュールの空いている時間にご都合をご入力ください。

https://meetings.hubspot.com/s-kurasawa

折返し個別相談用のZoomのURLをメールでご連絡致します。   ※以下の予約フォームは、協力隊以外での就農をご希望される場合も利用できるフォームです。 お気軽にご利用ください。 ※相談時間は原則1時間以内となります。 ※予約制。当日予約もOKです!

このプロジェクトの経過レポート

このプロジェクトの地域

北海道

下川町

人口 0.28万人

下川町

タチバナ ユミコが紹介する下川町ってこんなところ!

下川町の自慢はズバリ! “人”なんです!!

町の取り組みや特産品、自然環境のみならず「この人にまた会いたい!」「今度はあの人に会ってみたい!」と“人”の魅力をよく下川町リピーターさんが語ってくれます! これってとてもすごいことじゃないですか!?

下川町に暮らす私にとっても、町には大好きな人がたくさんいて、彼らと過ごす時間はかけがえのないものになっています。

教えたいけど、教えたくない。 独り占めしたいような、自慢したいような。 複雑な心境ですが、やっぱり自慢しちゃいますね!

このプロジェクトの作成者

プロフィール画像

結婚をきっかけに下川町に移住してはや20年。 趣味は“面白ろ”さがし。この町は面白い人、面白いモノ、面白いコトがあちこちにあるから、なんだか楽しい(#^^#)

森に苔を拾いに行って、家に連れ帰って育てるのが趣味です。

同じテーマの特集・タグ

Loading