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【参加費無料、交通費、宿泊費支給】農×地域創生!京都最北端の町で、12日間の研修に参加しませんか!
(一社)全国農協観光協会が提案する「あぐトリ」(※)とは、農業などを通じて「地域」の⽣活を体感し、移住を含めその土地に関わって⽣きていくきっかけを作る短期研修プログラムです。
研修先は、農林⽔産省などと協働している 「スマート定住条件強化型モデル地区」を中心に全国10か所(予定)。地域課題に真剣に向き合い、ICTの活用など⽣活利便性の向上に取り組んでいることが特徴です。
研修では、地域の主要産業である農業(一次産業)と地域の社会課題に向き合います。「移住はしたいけれど、知らない地域にいきなり住むのは不安」「農業に興味があるが、何からすればいいのかわからない」そんな⽅におすすめです。
あのサト、あのマチ、日本各地の気になる地域を選んで “お試し農業生活” を始めてみませんか?
※農林水産省の令和3年度農山漁村振興交付金(地域活性化対策(人材発掘事業))の一環として、一般社団法人全国農業観光協会が主体となって企画・実施しております。
伝統的な京野菜の出荷に携わりながら、農業の魅力を尋ねてみましょう!
京都府の最北端・京丹後市丹後町宇川地域。ダイナミックな日本海や棚田、灯台など自然と歴史文化が豊かなまちですが、近年は高齢化と人口減少が深刻な問題となっています。2019年には地域唯一のスーパーが閉鎖。「まちをなんとか元気にしたい」と、老若男女問わず住民が奮闘し、地域を盛り上げようと奔走しています。そんな宇川で農業と地域おこしをミックスさせた12日間の研修がスタート!
圃場は清流「宇川」にほど近く、水の恵みをふんだんに受けて育っている作物はどれも評判の味。特にピオーネは贈答用としても喜ばれ、リピーターも多いそう。昨年から育てているという京野菜・海老芋は、手作業がほとんどのため手がかかりますが、高級食材ゆえ料亭などの販路があり、重要な収入源になっております。
研修では地元の京野菜・海老芋の出荷を体験します。海老芋を磨いたり包装したりするまさに「総仕上げ」の作業。アルバイトの方たちと一緒に作業するので、未経験でも大丈夫です。
研修の合間には、農業生産者だからこそ感じている農業の魅力や大変さなども聞くことができます。ぜひお楽しみに!
今回の研修では農作業の他にも、イノシシやシカ、サルなどの鳥獣被害対策とジビエとしての有効活用について、地元の猟師から直接お話を聞くことができます。また、京丹後市が運営する食肉処理施設の見学も。まさに農業と地域創生を掛け合わせた、宇川地域でしか経験できない体験です!!
海老芋の圃場
美しい縞模様が特徴の海老芋
ICTを活用した多岐にわたる地域活動。農業×地域創生の最先端の生活を垣間見ませんか!
恵まれた自然環境の一方で、近年は高齢化と人口減少が深刻な問題になっています。宇川地域は、人口がおよそ1300人、高齢化率はおよそ43%(国内の平均高齢化率が28.1%)。住宅総数792軒のうち205軒が空き家で、2019年には地域唯一のスーパーが撤退するなど、過疎化の一途をたどってきました。
こうした状況に危機感を持ち、地域では住民が団結し、持続可能な地域づくりを進めています。
地域活性を目的とした事業のひとつが2020年から始まった「宇川金曜市」です。もとは保育園だった場所を週に一度の”地域マルシェ”として活用。地元産の野菜や惣菜などを販売し、スーパーの代わりとなる商業施設であると同時に、住民の貴重なコミュニケーションの場にもなっているそうです。今回の研修では、この金曜市の運営にも携わります。
宇川地域で取り組まれている持続可能な地域づくりは多岐にわたっていて、「宇川金曜市」のほかにも興味深い活動がたくさんあります。たとえば、文化や歴史の継承のために有志の住民が文献を研究してWikipediaを編集したり、交通の便を改善するためにUberEatsのアプリを活用した住民ドライバー制度を導入したりと、ICTを活用した住民ひとりひとりによるバラエティ豊かな活動が展開されています。
宇川地域の皆さん
地域活動の拠点となる元保育園の「宇川アクティブハウス」
【応募条件】
〇60歳未満の将来的に農業をはじめ一次産業に関わりたいと考える方で、3大都市圏内の都市地域(※)、政令指定都市にお住まいの方ならどなたでも応募可能です。
〇研修の全日程に参加できることが必須です。※詳しくはお問い合わせください。
〇30分程度の面談を行った上で、研修への参加が決定します。
〇補助:現地までの往復の旅費、1日あたり1万円の宿泊手当、農業研修時の手当(研修地域の最低賃金の半額程度を目安に稼働時間分)
〇コーディネーター※ が全⽇フォローします。
宿から研修先への送迎、買い物や日々の相談など、担当スタッフ※が全日・全面的にサポートします(休暇は除く)。見知らぬ土地での生活の不安を取り除き、研修に集中できる環境を整えます。 ※全国農協観光協会の職員
詳細はこちらでも確認できます。
https://agri.mynavi.jp/agtori/
開催日程:2021年11月18日
所要時間:11月18日(木)~11月29日(月) ※内、休日2日
費用:無料
定員:5 人
最小催行人数:1 人
集合場所:福知山駅他(参加者のお住まいにより決定します)
解散場所:福知山駅他(参加者のお住まいにより決定します)
【研修要綱】
〇日程 :2021年11月18日(木)から2021年11月29日(月)
〇研修場所:京都府京丹後市丹後町宇川地区
(1)農業体験研修:5日間
(2)地域課題研修:5日間
(3)休日 :2日間
〇宿泊場所:京丹後市内のコテージなどを予定
〇持ち物 :長靴・作業用の汚れても良い服・寝間着・農業用手袋・防寒着・雨具・マスク
〇服 装 :体温調節のしやすい服装のご用意をお願いします。
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京都府の最北端、丹後半島の北東部に位置する京丹後市京丹後町宇川地域。地名にも由来する清流「宇川」を筆頭に、「丹後松島」と名高い海岸線に広がるジオパークや、棚田百選にも選ばれた「袖志の棚田」など、日本の美しい原風景がぎゅっと詰まっています。
また、海水浴場やキャンプ場、釣り場などアクティビティが体験できる場所も豊富。そのほかにも、湯質に定評のある低張性アルカリ性温泉の宇川温泉や、紺碧の海に真っ白な外観の映える経ヶ岬灯台など観光地としても人気のあるエリアです。
(一社)全国農協観光協会が提案する「あぐトリ」(※)とは、農業などを通じて「地域」の⽣活を体感し、移住を含めその土地に関わって⽣きていくきっかけを作る短期研修プログラムです。
研修先は、農林⽔産省などと協働している 「スマート定住条件強化型モデル地区」を中心に全国10か所(予定)。地域課題に真剣に向き合い、ICTの活用など⽣活利便性の向上に取り組んでいることが特徴です。
研修では、地域の主要産業である農業(一次産業)と地域の社会課題に向き合います。「移住はしたいけれど、知らない地域にいきなり住むのは不安」「農業に興味があるが、何からすればいいのかわからない」そんな⽅におすすめです。
あのサト、あのマチ、日本各地の気になる地域を選んで “お試し農業生活” を始めてみませんか?
※農林水産省の令和3年度農山漁村振興交付金(地域活性化対策(人材発掘事業))の一環として、一般社団法人全国農業観光協会が主体となって企画・実施しております。
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