
【11月16日(火)18:30~】@塩尻「スナバ」Learning Studio報告会 -サーキュラーエコノミー -[地域でまわる経済]-
最新情報
プロジェクトの募集が終了しました。
2021/11/16経過レポートが追加されました!「明日(11月16日18時30~)オンラインにて開催です!」
2021/11/15シビックイノベーション拠点「スナバ」では地域の内外を繋げる様々な学びの場を提供しています。 ただのコワーキングスペース=”働く場所”ではなく、学び合いのコミュニティとして様々な取り組みをおこなっている「スナバ」を、このイベントを通じて体験してみてください!
今年7月より、東京目黒のImpact HUB Tokyoと浜松のFUSEと連携して、スナバや地域のコミュニティ内の学び合いの場をさらに広げていくため、新たに「Learning Studio」という手法をもちいた勉強会を開催してきました。
Impact HUB Tokyo https://hubtokyo.com
今回の取組みの成果を振り返るとともに、こうした学び合いの場の今後の発展性も検討したく、報告会を行います。
持続可能性と社会的効果を両立する事業やしくみを生み出し、育てる場
スナバは、働く場を共有するコワーキング、伴走型のプログラムを通じて事業を加速させるアクセラレーター、仮説検証や実験的な取り組みをはじめるためのリビングラボという3本軸で運営されています。
企業、起業家、大学、生活者、そして行政。すべてをシビック=“市民”ととらえ、持続可能性と社会的効果を両立する事業や、新しいしくみを、ともに生み出し、ともに育てる。 それが、「スナバ」がつくるミライです。
そんなミライを実現するために、必要なリソースや学びを提供し、事業が一歩でも前に進むよう、メンバーシップとして受け入れ、全力で伴走する、「スナバ」はそんな場所です。
いろんな人たちが出会い、学び合うことで、まちなかにアートが展示されたり、商店街の空き店舗が活用されたり。ここから生まれたアイデアは、プロジェクトや事業といった形で、まちの景色を少しずつ変えています。
スナバでは、地域のコミュニティ内の学び合いの場をさらに広げていくため、7月より新たに「Learning Studio」という手法をもちいた勉強会を開催してきました。
「自分」を主語にして、正解のない問いや世界に晒された時、人には大小様々な変化が起こります。私たちは自分自身、そしてコミュニティ自体が変わることを恐れず、むしろ楽しみながら、プレイフルに学び、自己更新を続けてきた成果とこうした学び合いの場の今後の発展性も検討したく、勉強会の報告会を行います。


コミュニティでの学び合いの場づくりに興味がある人、必見!
今回はプロトタイプとして、サーキュラーエコノミーをテーマに、参加者自身の身の回りで、どんな気づきや問いが生まれるかを中心にグループで学び合いながら進めてきました。
サーキュラーエコノミー(循環型経済)は、ここ数年、注目を集めているテーマであるものの日本での認知度はまだ低く、さらには見る人・語る人の立場や視点にによって定義が変わるテーマです。
このコースでは、サーキュラーエコノミーに携わる当事者たちの価値観、定義、悩みなどの生の声を取り上げつつ、多角的な視点からサーキュラーエコノミーを学んできました。
・「スナバ」を体感してみたい! ・コミュニティでの学び合いの場づくりに興味がある! ・サーキュラーエコノミーが気になる!
こんな人のご参加をお待ちしています!


募集要項
2021/11/15 〜
18時30分~20時
無料
オンライン
・スケジュール: ■イベント基本情報 日時: 11月16日火曜 18:30-20:00 場所: スナバ(スナバメンバーのみ)+オンライン 参加費: 無料
参加申し込みは、こちらのイベントページよりお願いします。 (”興味ある”のクリックもぜひぜひ合わせてよろしくお願いいたします!)
■こんな人におすすめ! ・コミュニティでの学び合いの場づくりに興味がある! ・サーキュラーエコノミーが気になる! Etc.
■スナバとは? スナバは事業を生み出し、育てるための機能をもった「シビック・イノベーション拠点」です。 https://www.sunaba.org/
このプロジェクトの経過レポート
このプロジェクトの地域

塩尻市
人口 6.51万人

上田直子が紹介する塩尻市ってこんなところ!
<「知の交流と創造」のまち 塩尻市>
塩尻は主要街道の結節点として市内に6つの宿場町を有し、古くより交通の要衝としてたくさんの人が集い、津々浦々の産品や情報が交わされてきたまちです。そうした歴史的背景から、『よそ者』歓迎のおおらかな風土、未知へのチャレンジを許容する文化が育まれてきました。
その血は現代にも受け継がれ、都市部の企業の社員と行政職員が一緒になってまちの課題解決を目指す官民協働プログラムや、行政や民間、市内外を問わず自ら地域や社会の課題を解決を目指す人が集うシビック・イノベーション拠点『スナバ』の開設などをすすめてきました。
まちの内外の人が交流して新しい価値を生む取組み自体がまちの魅力の一つなり、さらに多様な人が集まり、日々面白い取組みが生み出され続けています。
このプロジェクトの作成者
2021年7月に大阪より移住してきました。 関係人口創出コーディネーターとして、塩尻に関心を持ってくださる方と地域をつなぐお手伝いをしています。