
農×移住オンライン5回連続講座「小さい農のはじめかた」参加者募集!
最新情報
経過レポートが追加されました!「農×移住フィールド講座「田んぼの1年生」始まります!」
2023/04/02プロジェクトの募集が終了しました。
2022/02/28京都丹波エリア南丹市で移住サポートを行っている民間団体つむぎです。 2019年に自らの経験をもとに移住のノウハウをまとめた「楽しい移住」を刊行。 2021年から小さい農をテーマに講座をはじめました。第1弾は南丹市内2箇所の畑を舞台に実施。農地に関する知識を深めたり、田舎暮らしの必須スキル「草刈り」の実施体験、農業体験を行いました。続いて、オンライン講座をご紹介。 ーーーーーーーー 農×移住シリーズ第2弾、オンライン連続講座が11月30日(火)より、月1回、5回連続で始まります! 自然豊かな地方に移住、2拠点生活、週末通いで、などなど、”小さい農”を始めたいみなさんへ、さまざまな規模、経験、カタチで実践している多彩なゲスト講師たちからヒントをもらう、連続講座です。 農×移住フィールド連続講座では学びきれなかった、オーガニック農について、農のある暮らしについて、なぜ、いま”小さな農”なのか、などなど、スペシャリストゲストのみなさんから濃い~話がきけますよ!
参加ご希望の方は「興味ある」「応募したい」ボタンを押した上で別途Peatixからのお申し込みが必要となります。 ご留意ください。 https://nantansmallfarmerproject.peatix.com/
里山に住み、農的な暮らしをサポートできたら!
里山の風景は、人の手が丁寧に入って初めて維持されるもの。 大きな機械で均一に整備できるものではなく、その土地の形や水の流れや植生をよくわかった、やわらかい人の手で作るもの。 汗だくになりながら、腰が痛いとぼやきながら、土まみれにもなりながら。 そして家族や集落全体で担ってきた”農”は、そこから生まれてきた祭りや伝統行事などと共に、里山の風景の中心にあるものです。 ーーーーーーーー これまでも、移住者に農地を探しているけどなかなかない、とか 野菜をそだててみたいけどやったことがないからどうしよう、などと相談されることがありました。 ーーーーーーーー 実際のところ、農地は農地法で守られていて、”農業者”でないと扱えない、とか、 農地の利用にはほんとうにたくさんのルール、それも地域によって異なるもの、があったりします。 公的にも、小規模でやりたい、自家用にやりたい、という人たち向けのサポートがほとんどないようです。 ーーーーーーーー でも、「やりたい!」と思う人たちがいて、さらにこの社会状況の中で、地方への移住や、農的な暮らしに再び関心が高まっている今、そして担い手が必要!というここにいて、これはマッチングするしかないでしょう、というのがつむぎの答えでした。 嬉しいことに、南丹市の移住や農業関連の関係部署との連携も始まっています。 つむぎとして何が出来るか模索しながらですが、まずは学んでみる、やってみるところから、の農×移住連続講座です。


里山に住み、農的な暮らしをはじめたい人へ。
・”農”っていってもどこから始めたらいいの?と疑問が湧いている人 ・移住の目的に”農”が含まれる人 ・自然豊かな地方に移住したい人 ・2拠点生活、週末通いで、などなど、 ”小さい農”を始めたいみなさんへ移住して農的暮らしを始めた人たちや現役農家さんからお話を聞いたり、南丹市で実際に農×移住の暮らしが体験できるスポットを紹介していきたいと思っています。


募集要項
2021/11/29 〜
20:00-21:30
各回参加500円、全5回参加2,000円
・定員:100名 ・スケジュール: 有料オンライン講座です。別途お申し込みが必要です。 「興味ある」「応募したい」ボタンを押してください。別途お申し込みURLをお送りします。 ▶︎直接の方はこちら https://nantansmallfarmerproject.peatix.com/
農×移住オンライン連続講座全5回
講座①11月30日(火)20:00-21:30 「自立・自給・自信でつながる暮らし方」ゲスト:SOSA Project 高坂 勝さん
講座②12月9日(木)20:00-21:30 「地域でオーガニック農を実践するには」ゲスト:Coco de Planter’s 児島 ひかるさん
講座③1月13日(木)20:00-21:30 「八百屋とオーガニック農家が語る!」ゲスト:369商店 鈴木 健太郎さん &オーガニック農家さん
講座④2月1日(火)20:00-21:30 「南丹で“小さい農”始めました!」ゲスト:南丹市で“小さい農”を始めた移住者さん
講座⑤3月1日(火)20:00-21:30 「南丹の“小さい農”体験スポット一挙紹介」ゲスト:南丹市で“小さい農”を 体験できる場のオーナーさん
このプロジェクトの経過レポート
このプロジェクトの地域

南丹市
人口 2.89万人

つむぎ南丹が紹介する南丹市ってこんなところ!
京都から30分でアクセスできる田舎、南丹市。 「住むだけでディスタンス」と謳ったシティプロモーションが話題を呼んだ人気の移住先。 その理由は、スタイルに合わせてどんな環境で住みたいか、自然を感じながらも割と便利なまちなかの暮らしから、濃厚な人づきあいと自然に密着した本物の田舎暮らしまでなど、住みたいスタイルに合わせての選択肢が多いこと。
また、子育て支援が充実しており、行政が提供する制度的な支援と、例えば、NPO法人グローアップが提供しているような民間での支援があり、子育て環境の土台がしっかりしています。学校もコミュニティースクールの考えをもとに、地域の人々が積極的にかかわる取り組みが進んでいます。つむぎの活動もそうですが、南丹市は地域住民の取り組みが活発で、それも魅力の一つだと思います。