
1月10日〆 高校生と地域をつなぎ一緒にオモシロいことを考え実践してくれる協力隊を募集!
最新情報
プロジェクトの募集が終了しました。
2022/01/10経過レポートが追加されました!「着任後に活動をサポートする市担当者と話してみませんか?」
2022/01/06このプロジェクトでは、高校生と地域・まちを繋ぐコーディネーター役となっていただく方を探しています。 活動拠点となるのは、豊岡市出石地域にある「公立出石高校(以下、出石高校)」と、豊岡市街地にある「近畿大学附属豊岡高校(以下、近高豊岡)」です。
この2校での活動がメインとなりますが、豊岡市には7つの高校があり、豊岡全域の高校生と関わっていただき、「高校生」と「地域・まち」との“関わりしろ”をつくっていただきます!!
この活動においては、協力隊員2人で相談やブレストをしながら、チカラを合わせて動いていただくということを前提とし、すでに1人の着任が決定しています(2022年2月~活動開始予定)。 1年目は2人で2つの高校を往来し、2年目以降はそれぞれが拠点となる高校で活動するなどを想定しています。また、空き家を活用した高校生のサードプレイスづくり等も構想にあります。
「アート」&「地域密着」推しの出石高校
出石高校は1学年2クラス(約80人)、全校生徒240人のアットホームな公立高校です。 部活では陶芸部、書道部、美術部の活動が活発だったり、歌舞伎小屋「永楽館」で行う文化祭が素敵すぎたりと、アート活動が盛んなことが大きな特徴です。 また、地元商工会青年部と連携してインターンシップを実施したり、地域の大人たちと一緒に授業を受ける地域オープン講座を実施したり、と地域密着型の取り組みも推進しています。
そんな出石高校では、アートや地域密着の取り組み=「尖った部分」をもっともっと尖らせていきたいという思いがあります。 とはいえ先生も授業や部活や進路指導など大変忙しく、先生だけのチカラではなかなか進まない現状もあります。そこで地域おこし協力隊として特色ある出石高校の色をさらに濃くしてくれる方を求めています!!
出石高校のパンフレット↓ http://www.hyogo-c.ed.jp/~izushi-hs/osirase/R2%20IZUKOUSCHOOLGUIDE_web.pdf
ミュージシャン(keishi Tanakaさん)と高校生が交流する企画「ミュージシャン・イン・レジデンス豊岡(MIR豊岡)」 出石高校の生徒たちが積極的に参加してくれました↓ https://youtu.be/5jspdKqylcc
MIR豊岡の動画まとめはコチラ(再生リスト)↓ https://www.youtube.com/playlist?list=PLNaJksgH9dnSMdCFCtkeoSLc1tOiRzvdz


高校留学している寮生も!まちづくり活動の活発な「近高豊岡」
近高豊岡は、特進コース、中高一貫コースがあり、ICT教育が盛んな私立高校です。 近畿大学は、8年連続で志願者数が日本一となりました。そんな大人気の近畿大学への附属特別推薦枠がある等の理由から、近高豊岡には県外の生徒たちも多く在校しています。県外からの生徒たちは親元を離れて寮生活をしており、学校、部活、宿題、洗濯、掃除……とても忙しい毎日を送っています。先生たちは、そんな忙しい寮生たちに少しでも地域の魅力を伝えようと、城崎温泉に連れていったり、まち探索を一緒にしたり。豊岡を「第2のふるさと」と思って欲しいという先生たちの強い思いがあります。
また、地域活性化への取り組みにもチカラを入れていて、「高校生ビジネスプラン・グランプリ」で入賞したり、「マイプロジェクトアワード2020」では全国大会へ出場したりと、アイデア豊富でバイタリティ溢れる生徒たちが活動しています。
近高豊岡では、こうした思いや取り組みを実現、推進するために先生たちと一緒に考え、実践してくれる方を求めています!! ・寮生たちのシビックプライドを醸成(第2のふるさと=豊岡)する取り組み ・高校生自らが地域のために考えて自ら行動する取り組み


豊岡市地域おこし協力隊 受入条件
◎身分:個人事業主として、市と業務委嘱契約を締結する ◎受入団体:兵庫県立出石高等学校、近畿大学附属豊岡高等学校(受入団体と協力しながら活動していただきます) ◎活動期間:最長3年(応募時点で3年間活動する意思のある方が対象) ◎活動時間:140時間/月(例:7時間/日×20日) ◎月支給額:最大333,000円(報償23万3千円、私用車・事務機器借上料3万円、家賃支援 上限7万円)※住居初期費用、ガソリン代は別途支給 ◎その他:活動時間外の副業OK
メッセージやオンライン相談で話を聞いてみたいという方は、下記ページで応募条件等をご確認のうえ「応募したい」ボタンを押してください! https://www.city.toyooka.lg.jp/boshu/shokuinboshu/1004082.html
ちょっと気になる!という方や、素敵な活動だけど応募できないという方は「興味ある」ボタンを押して応援していただけたら嬉しいです。
高校生に向けたこんな取り組みもしています… 豊岡市では高校の垣根を超えた「まちの卒業アルバム」企画を行っています。卒アルは高校ごと作られるのが一般的ですが、豊岡では市内7つの高校の生徒たちから写真を募集し、特別な卒アルを制作しています。豊岡での楽しかった生活や時間を学校の枠を飛び越えて同じ地域の同年代で共有してもらい、後にシビックプライドとして心に残ればという思いです。 2021年は出石高校の地域おこし協力隊「松元さん(OB)」が中心になって生徒たちと一緒につくりました。詳細はコチラ↓↓↓ https://tonderu-local.com/news/20398.html


このプロジェクトの経過レポート
このプロジェクトの地域

豊岡市
人口 7.50万人

飛んでるローカル豊岡が紹介する豊岡市ってこんなところ!
豊岡市は兵庫県の北東部に位置し、北は日本海、東は京都府に接している、人口8万人のまちです。 小さな世界都市を目指し、まちの面白い人たちと一緒に、演劇を用いたまちづくり、コミュニケーション教育等の子育て・教育の充実、コウノトリ(生きものを)育む農法の推進など、いろいろなことに取り組んでいます! 地域おこし協力隊は42人が活躍中!
移住に関する情報は、豊岡市移住・定住ポータルサイト「飛んでるローカル豊岡」をご覧ください。 https://tonderu-local.com/
このプロジェクトの作成者
豊岡市は兵庫県の北東部に位置し、北は日本海、東は京都府に接しています。多彩な四季を感じられる大自然は、私たちにさまざまな恩恵を与え、時には心を癒してくれます。
豊岡市は 「小さな世界都市-Local & Global City-」を目指しています 。「小さな」を「Local」と訳し 、 豊岡というローカルに深く根ざしながら世界で輝く「小さくてもいい」という堂々とした態度のまちを創ろうとしています。 そのために、まちの面白い人たちと一緒に、演劇を用いたまちづくりや、生きものを育む農法など、いろんなことに取り組んでいます。
2005年9月には 国指定の特別天然記念物 コウノトリが自然放鳥され、人里で野生復帰を目指す世界的にも例がない壮大な取組が始まりました。現在では約300羽が日本の大空を悠然と舞っています。
日本一の生産量を誇る鞄産業、城崎温泉、竹野浜海水浴場、神鍋高原スキー場、出石城下町、たんとう花公園など、6つのエリアにある個性豊かな地域資源もまちの魅力のひとつです。
海も山も温泉もあり、空港もあり、新古の文化もあり、人と自然が共生するまちで、子どもも大人ものびのび暮らしています!ぜひ一度お越しください!