【北海道中川町】道の駅なかがわと地場産品加工センターで特産品開発や製造を一緒にやってくれる仲間を募集します!
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公開日:2022/02/21
終了日:2022/03/11

【北海道中川町】道の駅なかがわと地場産品加工センターで特産品開発や製造を一緒にやってくれる仲間を募集します!

北海道北部の町、中川町には年間約10万人が訪れる「道の駅なかがわ」や、道の駅なかがわのレストランや北海道内外の百貨店催事などで人気を博す特産品を開発製造する「地場産品加工センター」があります。

道の駅なかがわは、国道40号線最北の道の駅として多くの方の利用があり、町の重要な観光拠点となっています。夏になると、町内の農家が栽培した安心安全な野菜や、キャンプ場等で活躍する薪、町内作家の皆さんが製作する木工品等、中川町産の様々な魅力的な産品が販売されています。また、地場産品加工センターでは、北海道産豚肉をつかったウィンナーや、特産品のハスカップを原料としたハスカップジャムなどを製造しています。

現在、中川町は地域商社の設立を控えており、道の駅なかがわや地場産品加工センターを重要な拠点として、中川町を含む北海道北部の農林水産物を原料にした魅力的な特産品の開発や販路の開拓を進めていることから道の駅、加工センターの幹部候補写真を募集しています。

地域の食材や森の恵みで商品開発する人や、販路開拓をする人を募集!

中川町は2022年に地域商社の設立を目指しています。地域商社では、潜在している地域の魅力的な資源や食材の発掘、地域資源を材料にした特産品の開発、開発された商品の販売などを手掛ける予定で、プロジェクトを進めるために事業推進課を新設しました。

本プロジェクトで募集する人材の主な職場は道の駅なかがわか地場産品加工センターを予定しており、上記プロジェクトを担う中心的な人材を募集します。

中川町には、寒冷・冷涼な気候を生かして生産される西洋野菜を含むたくさんの野菜、放牧酪農家が生産する安心安全な牛乳、豊かな森林で採取されるハチミツなどがあり、町内の畜産農家と協力して中川町産牛肉の開発プロジェクトが進んでいるなど、魅力的な食材がたくさんあります。一方で、森で育つ山菜やキノコ、美しい川で育つ川魚などはほとんど利用されておらず、多くの可能性を秘めています。

また、中川町はオホーツク海からも日本海からも車で30分程度の位置にあり、山間部の町でありながら、新鮮な海産物を入手しやすい環境にあります。特産品の開発にあたっては、それら海産物も魅力的な可能性の一つと言えそうです。

開発された特産品は、多くの観光客が訪れる道の駅なかがわや、ポンピラアクアリズイング(温泉ホテル)の売店で販売されることはもちろん、東京都世田谷区にあるサテライトスペース「ナカガワのナカガワ」で販売することにより、首都圏におけるテストマーケティング
やプロモーションも可能です。

札幌市の飲食店と開発した中川町産スモークチップの燻製ピスタチオ

札幌市の飲食店と開発した中川町産スモークチップの燻製ピスタチオ

中川町を代表する人気の特産品のウィンナー(北海道産豚肉使用)

中川町を代表する人気の特産品のウィンナー(北海道産豚肉使用)

地域の魅力を発掘し、特産品の開発や販売に興味のある人に出会いたい!

プロジェクト募集を通じてこんな人に出会いたい!

・地域の農家や生産者と話しながら特産品を開発してみたい人
・マーケティングやプロモーションに興味があり、力を発揮してみたい人
・接客など人との関わりを仕事にしたいと考えている人
・今あるものをかけ合わせて、新たな魅力や価値を作り出してみたい人
・店舗運営(道の駅なかがわ、サテライトスペース)をやってみたい人

東京都世田谷区にあるサテライトスペース「ナカガワのナカガワ」

東京都世田谷区にあるサテライトスペース「ナカガワのナカガワ」

ナカガワのナカガワの店内。中川町と近隣市町村の特産を販売している

ナカガワのナカガワの店内。中川町と近隣市町村の特産を販売している

道の駅なかがわ等で特産品の開発や販売を手掛ける幹部候補を募集

勤務場所:道の駅なかがわ、地場産品加工センター
勤務時間:8時00分~17時00分(実働8時間)
休  日:月9日 ※シフト制
給  与:月180,000円~240,000円
勤務内容:特産品の開発、販売、催事出店等
雇 用 主:㈱中川町地域開発振興公社

各社保完備、交通費規定支給、昇給・賞与(業績により)、従業員用食事あり、温泉入浴無料、試用期間3か月

道の駅なかがわの近藤店長。明るく経験豊かな頼れる上司です。

道の駅なかがわの近藤店長。明るく経験豊かな頼れる上司です。

地場産品加工センター。魅力的な特産品を生み出す拠点です。

地場産品加工センター。魅力的な特産品を生み出す拠点です。

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中川町
高橋 直樹が紹介する中川町ってこんなところ!

北海道北部の町 中川町。人口1400人と少しの小さな町です。町の真ん中を天塩川が流れ、町の87%を森林が占める森と大河の町です。中川町には、白樺樹皮や笹竹などの森の恵でものづくりをする移住者からなる手仕事組合「森と手と」が活動するなど、地域の資源や環境と寄り添い生業を立てる方々が多く暮らしています。また、近年広大な土地を生かし、新規就農制度を活用して放牧酪農を始める人がたくさんいます。

子育て支援制度も充実しており、18歳以下医療費無料、保育料は第1子国基準の1/2、第2子以降無料、3~5歳児無料、そのほか就学後の児童の見守りを目的とした放課後児童クラブ(学童保育)事業や、未就学児を持つ保護者の支援を目的にした子育て支援事業などのメニューが展開されています。

高橋 直樹
中川町役場(㈱中川町地域開発振興公社を含む地域おこし協力隊の採用支援など)

北海道の北部で生まれ、大学時代に札幌市で暮らした以外は、ずっと北海道北部で暮らしています。道北の森の町中川町の役場で働いています。

商業、観光振興、森林利用や木材利用、ものづくり振興を担当します。このほか、地域商社設立支援室業務も兼務しており、㈱中川町地域開発振興公社を含む地域おこし協力隊の採用支援をしています。

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