【参加者募集】京丹後出身の偉人の考えに触れてみませんか。「野村克也の『心』を伝える講演会」
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公開日:2021/12/10
終了日:2021/12/19

【参加者募集】京丹後出身の偉人の考えに触れてみませんか。「野村克也の『心』を伝える講演会」

2021年、日本のプロ野球では、東京ヤクルトスワローズが20年ぶり6回目の日本一に輝きました。
その6回のうち、半分を占める3回の日本一に導いたのが、京丹後市出身の名将・野村克也監督です。
この度、その野村克也氏とともに選手時代を過ごした元プロ野球選手2名と、野村克也氏のご子息である克則氏をゲストに迎え、「野村克也の『心』を伝える講演会」を開催します。
40年に渡って4球団の監督を経験し、監督として平成期間の最多勝記録を持つ野村克也氏の「リーダーとしての心」を聞きに来ませんか。

ビンで素振りをしていた少年が、平成最多勝の名将へ

野村克也氏が生まれた竹野郡網野町(現:京丹後市)は、機織りが盛んな地で、裕福な家庭が多かったと伝わります。
しかし野村氏の実家は貧しく、野球をするにも、一升瓶に海水を入れたビンを海岸で振っていたといいます。
その練習が実ってか、網野中学校2年生の時に野球部に入ると、4番・捕手に抜擢。
3年生のときは地区大会で優勝を果たしました。
高校でも運動神経の良さを発揮していたものの、甲子園は夢のまた夢。
それでも、南海ホークスの入団テストを受け、見事に合格。
プロ野球選手としての1歩を踏み出したのでした。

プロ入り後、徐々に頭角を現した野村氏は、戦後初の三冠王を獲得します。
捕手としての三冠王はメジャーリーグでも前例がない偉業でした。
強打の捕手として南海ホークスの黄金時代を築き上げ、積み重ねたホームランは657本。
うち、645本を南海ホークス時代に放っています。
また、監督として南海ホークス、ヤクルトスワローズ、阪神タイガース、楽天イーグルスと4球団を渡り歩き、平成時代の通算勝利数1位の監督となりました

網野中学校時代。前列左から2番目が野村氏。

網野中学校時代。前列左から2番目が野村氏。

400号ホームランの記念写真。

400号ホームランの記念写真。

野村克也の心を伝える3人のゲスト

講演会では、野村克也氏と共に野球人生を過ごしたゲスト3名の話をお伺いします。
1人目は、現役時代は野村氏とバッテリーを組み、現在は「エモやん」の愛称で親しまれている江本孟紀氏。
2人目は、控え捕手として野村氏から薫陶を受け、現役引退後は阪神タイガースのコーチとして野村監督を支えた、黒田正宏氏。
そして3人目は、野村氏のご子息であり、選手時代は野村氏が監督として率いるチームでプレーした、野村克則氏です。
なお、野村克則氏のみオンラインでのご参加となります。

400人以上の観客とともに、野村克也氏の心を引き継いでいきませんか。
ご参加、お待ちしております。

■開催概要■
【事業名】
野村克也メモリアル事業「野村克也の『心(こころ)』を伝える講演会」
【日時】
令和3年12月19日(日)13時30分~14時30分
受付は、12時45分から
【会場】
京都府丹後文化会館 
住所は、京丹後市峰山町杉谷1030番地
【申し込み方法】
下記サイトをご覧ください。
https://www.city.kyotango.lg.jp/top/kanko_bunka_sports/sports/16151.html

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江本孟紀氏

江本孟紀氏

黒田正宏氏

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