
【地域おこし協力隊】教育分野の新規メンバーを募集します【新潟県】
最新情報
プロジェクトの募集が終了しました。
2023/12/31経過レポートが追加されました!「夏休み子ども向けイベントが無事終了しました🌈」
2022/08/24ご覧いただきありがとうございます。 私たちは新潟県三条市下田(しただ)地域という所で地域おこし協力隊として活動しています。
活動拠点は壮大な自然が広がり、美しい山々と川に囲まれた場所です。 キャンプやカヌーなど、アウトドアも楽しめるスポーツ施設が揃い、自然と直に触れ合える素晴らしい所です。
ですが一方で、年々人口は減少し、学校の統廃合が行われている地域でもあります。 この素晴らしい地域をこの先もずっと残していくには、子どもたちの力が欠かせません。
そのためには、幼いころに育った土地を「ふるさと」と感じることが大切です。 一度はここを離れたとしても、大人になってからも下田を想ってくれるような体験をたくさん創りたいと考え、日々活動しています。
ぜひ一度、下田へ訪れてみませんか? 自然・人・食など、さまざまな魅力に触れて、働くイメージをもってもらえたらうれしいです。 私たちの活動の様子は下記SNSからご覧ください。
[SNSで活動情報を随時更新中!]
●Facebook:三条市地域おこし協力隊(下田) https://www.facebook.com/shitadaconnect/
●Twitter:@shitada_64 https://twitter.com/shitada_64
●Instagram:@64_shuraku https://www.instagram.com/64_shuraku/
地方だからこそ挑戦できる。あなたのスキルを生かしてみませんか?
「こんな田舎にはなにもない」
地方でよく耳にするフレーズです。 ですが、移住をして暮らしてみると、景色、食、人のあたたかさなど様々な魅力に出会うことができます。
ある小学校でまちづくりの授業に参加した時のことです。 子どもたちと地域の魅力について意見交換をしたあとに、こんな感想をもらいました。
「今日の授業を受けてみて未来が楽しみになった。しただが好きになった。」 「行事やお祭りをほめてもらえて(自分の地域のことを)少し誇れるようになった。」
県外から移住してきた隊員との交流から、子どもたちがあたりまえだと感じていたことが誇りに思えた瞬間だったと思います。
学校の長期休暇中には、隊員の様々なスキルを生かしたイベントを開催しています。 夏は「なつやすみプログラム2021」と題して、15種類のプログラムを企画。 コロナ禍の影響で中止になったものもありますが、計9プログラム・総勢52名の子どもたちが参加してくれました。
《好きを見つける体験を》のコンセプトのもと、「コラージュアート体験」「テツガクル(こども哲学)」「昆虫食の世界」「Drama in Education」など、地方ではなかなか体験できないユニークな内容を実施できるのも、挑戦できる土壌のある下田地域ならでは。 あなたの持っている「これをやってみたい!」というスキルや経験をぜひ聞かせてください。
地域資源を生かした活動として、「親子自然体験プログラム」も開催しています。 日本一の米どころ新潟ならではの「田植え&稲刈り体験」や、当NPOの農業チームと連携した「野菜の植え付け&収穫体験」を行い、親子の交流の場としても楽しんでいただけました。 普段何気なく食べているお米や野菜がどのようにできるのか、収穫するのがどのくらい大変なのかは体験するからこそ学べることです。
「楽しみながら学ぶ」ことを大切に、一緒に活動していける方をお待ちしています!


ユニークな○○大歓迎
【求める人材像】
・様々な分野に興味関心があり、それらと教育をかけ合わせることができる方。
・企画力がある方、また企画に興味がある方。
・協調性があり、チームで動くことが好きな方。
・地方の教育に対し課題意識があり、ソーシャルビジネスとして将来的に形にしたい方。
【具体的な業務内容】
・下田地域の小中学校6校と連携し、自らのスキルや地域資源を生かした授業・活動を行う。(例:キャリア教育授業、まちづくり授業)
・放課後や週末、学校の長期休暇等を活用し、子どもたちの学び・体験の場を企画運営する。(例:アートイベント、自然体験)
・地域住民や企業と協働し、地域の魅力を発掘できるプログラムを企画運営する。
・上記の活動をより多くの方に届けるための情報発信を行う。
その他、ほかの協力隊員と連携し、農業や地域行事に取り組みます。
【NPO法人ソーシャルファームさんじょうとは?】
農業支援・教育事業、新規就農者や移住者の就業支援、アスリートのセカンドキャリア対策やメンタルヘルスケア、リワーク支援など「ひとづくり」の取り組みは多岐に渡ります。 また、農業を核とした人財育成事業と耕作放棄地や空き家の再生、地場産業と農業の連携、観光資源の開発など「場」づくり事業の2つを柱として、さらに三条下田(しただ)と他の地域を結ぶ関係人口を創出する事業にも取り組みたいと考えています。
【職場の雰囲気】
職場(地域おこし協力隊)には20代から50代までのメンバー約24名が在籍しています。 同じ職場では、農業に取り組む人、3人制プロバスケットボール選手、スポーツトレーナー、グラフィックデザイナーなど様々な分野のメンバーが活躍しています。 自然に囲まれた廃校が職場となります。 子どもの遊び声や、鳥のさえずりが身近に聞こえるような環境です。


募集概要・周辺へのアクセス
【締切】 令和5年12月28日(以降は随時募集。定員になり次第募集終了します。)
【募集人数】 3名
【採用条件(以下全ての要件を満たす方)】 (1)18歳以上の方(令和5年4月1日時点) (2)生活の拠点を三条市に移して住民票を異動できる方 (3)地域の活性化に意欲があり地域住民と協力し合える方 (4)地域特性や風習を理解し、住民と積極的に親睦を図れる方 (5)協力隊任期終了後も三条市に定住意思がある方 (6)心身ともに健康で誠実に職務を行える方 (7)普通自動車運転免許取得者または当地赴任までに取得できる方 (8)1年以上継続して勤務できる方。原則1年未満での退任は認められません。 ※勤務状況やご自身の希望に応じて最長3年間活動することができます。
【勤務日数・勤務時間】 (1)勤務日数/週5日間 (2)勤務時間/原則、午前8時30分~午後5時(1日7時間30分勤務、昼休憩1時間) 【給与】 月額:最大223,000円(※年齢・経験、能力に応じて変わる。) ※その他、実績に応じて賞与等支給。 全て含めると280万円程度になります。 〈内訳〉 基本給:200,550円 職務手当:18,450円(時間外手当11時間相当) 通勤手当:4,000円
【求人情報詳細】 https://sfs-jp.org/wp/wp-content/uploads/2022/10/r4ric.pdf
【待遇・福利厚生】 (1)事前に届出をした上で兼業することができます。 (2)活動中に使える車の貸し出しがあります。(※日常生活において車が不可欠なので、自家用車をお持ちの方は、持ち込まれることをおすすめします。) (3)活動に関連して出張などが発生した場合は旅費を支給します。 (4)住居はNPOが空き家を改修した住宅を用意します。原則、家賃の個人負担はありませんが、光熱水費等は個人実費負担していただきます。(※原則、男女別々のシェアハウスで共同生活をしていただきます。) (5)「健康保険」、「厚生年金」、「雇用保険」に加入します。
【活動拠点・事務所】 三条市旧荒沢小学校(※冷暖房完備) 杉の木の温もりを感じられる廃校とは思えない現代的な建物です。 協力隊が芝生化したグラウンド、体育館などのスポーツ関連施設はもちろん 陶芸ができる工作室、ワークショップやアート展、音楽活動や調理実習に活用できる部屋も充実しています。
☆【任期終了後の定住支援があります!】 ・地域おこし協力隊起業支援補助金 ・住居サポート ・地元企業への就職支援(採用条件あり) ・従事するNPO法人への就職(採用条件あり)
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・車で約5分…古民家カフェ、温泉 ・車で約20分…コンビニ、スーパー ・車で40分…本屋、映画館
など様々なお店があり、生活に必要なお店は全て揃っています。


NPO法人ソーシャルファームさんじょう
このプロジェクトの経過レポート
このプロジェクトの地域

三条市
人口 9.12万人

ソーシャルファームさんじょうが紹介する三条市ってこんなところ!
三条市下田(しただ)は、新潟県の中央部に位置する人口約8,500人ほどの地域。 周りは山々が囲み、川が流れ自然に溢れています。 東京からのアクセスは新幹線と車で約2時間30分、車の場合約3時間30分ほど。 ぜひこの機会に下田を訪れてみませんか? お気軽にお問い合わせください!
このプロジェクトの作成者
はじめまして! NPO法人ソーシャルファームさんじょうの縄文君です。 私たちは新潟県三条市の中山間地域下田(しただ)で地域おこし協力隊として活動しています。
ここ下田は壮大な自然、美しい山々と川に囲まれた地域です。もちろんお米とお水はとてもおいしいです!記事を読んで少しでも興味を持って下さった方、是非お気軽にお声がけください!