
令和4年度10月から【島の暮らしを考える3ヶ月間インターンシップ制度“島体験”】へ挑戦する若者を募集します!
最新情報
プロジェクトの募集が終了しました。
2022/09/30経過レポートが追加されました!「まだ間に合う!10月からチャレンジするインターン生を募集しています!」
2022/09/12島根県の離島、隠岐島前地域では、全国の若者のみなさんを対象に、 島の暮らしを考える3ヶ月間インターンシップ制度「島体験」に飛び込みたい若者を募集しています。
これまでイメージしてきた “憧れとしての島暮らし” と、 課題先進地である隠岐島前地域で体験する “実際の島の暮らしや仕事” の間には、 必ずギャップがあると思います。
理想と現実のギャップに向き合い、挑戦(実践)することで得られる学びにこそ価値があるのではないでしょうか。 これまで学んできたことを活かしつつ、“島の仕事”と“島の暮らし”を、インターン生として3ヶ月間実践してみませんか?
■応募方法 「応募したい」ボタンを押していただいた上で、下記応募フォームへお申込みください! https://forms.gle/hXsRgW3mNjXQ4R7R7 ■お問合せ ご質問等をいただける場合は、「興味ある」ボタンを押していただいた上で、 お気軽にメッセージをお送りいただくか、オンライン説明会へご参加いただけると幸いです。 https://otonna-shimaryugaku.peatix.com/
「まちづくりやローカルキャリア、離島」と「国内外の若者たち」を繋げる
西ノ島町・海士町・知夫村からなる隠岐島前地域では、 10年前、人口流出や財政難などの問題をかかえ、 地域に唯一の高校が島からなくなる寸前までにいたりました。
高校がなくなると、高校生がいる家庭は島外へと引っ越していく。 子どもが減っていくことは、地域の急速な衰退へとつながっていく。 今、日本の各地で起きている課題を先取りしているような状況でした。
そこで立ち上がったのが「隠岐島前高校魅力化プロジェクト」です。 高校・公営塾・学生寮、そして地域が連携しながら試行錯誤を重ね、 今では国内のさまざまな地域や海外からも生徒が集まり、 卒業生も各地で活躍をしはじめています。
その一方で、地域においては、 人手不足・担い手不足といった課題は依然として続いています。
その背景には、 「離島」という地で「暮らすこと・働くこと」 に対する心理的・物理的なハードルが高いことが 大きな要因としてあるのではないかと考えています。 そこで、「離島への人の流れづくりを起点とした地域づくり」という新しい挑戦を始めました。
■島の暮らしを考える3ヶ月インターンシップ“島体験”制度の創設
島の暮らしを考える3ヶ月インターンシップ“島体験”は、 島根県・隠岐島前地域(海士町・西ノ島町・知夫村)と、 まちづくりやローカルキャリア、離島などに興味関心を持った 国内外の若者たちとを繋ぐためのプロジェクトとして立ち上がりました。
3ヶ月という期間は長いようであっという間です。 まずは、インターン生として活動する中で、 島での生活を体験してもらい、島の仕事や暮らしが身近なものになってくるでしょう。
島という環境(地域)で挑戦してみたい若者を支援することで、人財が島に還流し続け、 それによって島の魅力あるひと・活力あるしごとの創出に繋がることを目指しています。 わたしたちは、島という環境(地域)で挑戦してみたい若者を応援しています。


島の暮らしや仕事、交流を通した、あなたらしい手触り感のある挑戦を。
【 田舎センスと都会センスの両方を大切にしながら、自分らしい手触り感のある挑戦したい人におすすめです! 】 ■応募資格 <必須:MUST> ・3ヶ月の滞在の中で島の暮らしと仕事を体験する中で、島の人を知り、島の暮らし・仕事を考え、学び・成長を得るために主体的に動くことができる ・承前啓後の精神のもと、仲間や地域の方と協働することできる ・学生の方(学生以外の方でも20〜29歳程度の方であれば応募可能です) ・心身ともに健康な方 <歓迎:WANT> ・まわりの人を巻き込みながら前向きに挑戦し、島での仕事や暮らしを充実させることができる ・意欲や共感力が高い方(または身につけたい人) ・多様な人の意見を受け止めることができるバランス感の高い人(または身につけたい人)
あなたがこれまで学んできたことや身につけた力だけでなく、島で得た新しい学びも活かしながら、あなたらしい手触り感のある挑戦をしてもらいたいと思っています。


このプロジェクトの経過レポート
このプロジェクトの地域

海士町
人口 0.22万人

大人の島留学運営事務局が紹介する海士町ってこんなところ!
本土から船で約3時間。 コンビニすらないこの地域は、都会のような便利さはありません。
それでも、ユネスコ世界ジオパークにも認定されるほどの美しく恵まれた自然、 神楽や民謡といった独自に育まれた伝統文化、 そして何より個性豊かであたたかな島の人たちなど、 溢れんばかりの魅力に惹かれて全国から人が集まってきます。
地元の人も移住者も、一緒になって、地域行事に汗を流し、酒を酌み交わしながら島の未来について熱く語り合う。 多様性が受け入れられる豊かな暮らしがここにはあります。
このプロジェクトの作成者
一般財団法人島前ふるさと魅力化財団は、これまで隠岐島前高校を中心とした隠岐島前教育魅力化プロジェクトに取り組んで来ました。全国から生徒を募集する「島留学」制度を整え、多様性に満ちた学びの土壌を10年かけてつくってきました。
そして次の新たな挑戦として、隠岐島前高校の卒業生、隠岐島前地域出身の方を含む全国各地の若者たちが、「還ってきたい」と思える魅力的な地域を目指し、大人の島留学を中心とした地域魅力化事業に取り組み、島前3町村における若者の還流づくり(新しい人の流れづくり)に貢献していきます。