地域おこし協力隊OBに相談する オンライン出張個別相談会
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公開日:2022/12/13
終了日:2022/12/24

地域おこし協力隊OBに相談する オンライン出張個別相談会

地域おこし協力隊って制度はいいけど、実際はどうなんだろうと思っていませんか。
今回のイベントでは、地域おこし協力隊OBが相談に対応。
給与はどうなの?地域にうまくなじめた?など様々な不安に対して、実際に経験した隊員だからこそお伝えすることができる出張個別相談会を開催します。

【日時】
 2022年12月23日(金) 11時~17時
【場所】
 ミーティングアプリZoom
【定員】
 最大5組(各1時間、前日までの事前予約制)
【内容】
ヒアリングをもとに、福島県県南地域や支援内容をご紹介いたします
【申込方法】
 下記URLにアクセスいただき、お申込みください。
 https://www.furusato-web.jp/event-info/p61523/
 (「興味ある」「応募したい」でもお知らせください)

ラクラスしらかわでは、オンライン出張個別相談会を毎月第2・4金曜日に実施しています。
上記日時以外でもオンラインでの相談ができますので下記URLよりお申込みください。
【オンライン移住相談】https://rakuras.jp/online-sodan/
(「興味ある」「応募したい」でもお知らせください)

経験して感じた地域おこし協力隊のメリットとデメリット

このプロジェクトを見ている方は、なぜ地域おこし協力隊に興味があるのでしょうか。
多くの人は「移住」と「地域おこし」の2つのキーワードに興味を持たれたからではないかと思います。
しかしながら、任期が3年という縛りの中で定住することができるのか、スキルを持っていないけど地域おこしで成功することができるのか、など様々な不安も同時に持たれているのだと思います。

わたしは地域おこし協力隊という制度を使って地域に移住し、任期後も地域と関わりを持ち、同じ県内に定住することができました。
経験者として地域おこし協力隊のメリット・デメリットを挙げるなら、
(メリット)
・給与はそこそこだけど、住宅費の補助や活動車の支給などを考えるとのそれなりの給与水準
・地域おこしに関して無知だったけど、なんとか活動をできた気がする
・いろいろな人との出会いの中で仕事を紹介してもらえたのでなんとかなった
・地域おこし協力隊という肩書で、いろいろなひとと出会え、他市町村の友だちも多くできた
(デメリット)
・はじめての行政職員だったので、行政の仕組みなどを理解するまで時間がかかった
・フリーミッションだったので活動の評価軸がないのは不安だった
・3年間で地域おこしは中途半端になってしまった(むしろちょうどいいかもしれない)

地域振興の経験はありませんでしたが、自分自身はフリーミッションとして、地域コミュニティイベントの開催、休耕農地の活用、空き店舗活用、農村体験ツアーの受け入れ、地域教育事業の実施、農産品の6次化など様々な取り組みを実施することができました。

現在も地域おこし協力隊として活動していたことがつながり、地域イベントの開催や起業などいろいろな活動を展開することができています。

応募を考えているひとに注意してほしいポイント

一般的な企業就職に比べると地域おこし協力隊は仕事を決めるだけではなく、生活も含んだ移住となるため、多くの調整を行わなければミスマッチにつながってしまいます。
そもそも地方と都市部は、風習や習慣が異なるため、地方の当たり前は都市部の当たり前ではないことが多くあります。
また、地域が地域おこし協力隊に望むことと地域おこし協力隊ができることにも違いが生じることもあります。

そのためには地方や市町村、業務内容の理解に加えて、地方に行くことの理解と地域おこし協力隊の制度の理解、そして心構えなど事前に知っておくことは大切になるのではないかと思います。

個人的には、地域おこし協力隊の制度を活用した地方移住はメリットも多くおすすめです。
しかし、いろいろな募集があって、どうやって地域を選ぶのかという課題はとても難しいことだと思います。
今回の移住相談を通して、制度や実際の生活についての理解を深め、地域おこし協力隊として理想的な移住を叶えていただければ嬉しいです。

今回の相談を受けるコーディネーターは福岡県出身で、大阪府や静岡県、宮城県など多くの地域に暮らした経験を持っています。また、自身も1歳と3歳の子どもの子育て生活を実践しており、いろいろな視点より移住へのお手伝いをさせていただきます。

今回はまずは情報収集としての参加で構いませんのでお気軽にお申し込みください。

福島県県南地方振興局
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福島県ふくしまぐらし推進課が紹介する福島県ってこんなところ!

福島県県南地域は9つの市町村で構成されています。補助金や生活環境、子育て支援など市町村によってそれぞれ異なる魅力を持っています。

【県南地域の移住のポイント】
①東京駅まで最短70分なので様々なライフスタイルを選択できる
②那須やいわきなど日帰りで楽しめるアクティビティが豊富
③東北なのに雪が少ない
④子どもの医療費が無料
⑤待機児童が少ない
⑥新築建売住宅が1千万円台で手に入る
⑦移住者も入りやすいコミュニティがたくさんある
⑧地域おこし協力隊の満足度が高い
⑨テレワーク希望者への支援が充実

福島県で移住施策を担当しているふくしまぐらし推進課です!(今年の4月から課名が変更となりました。) 福島県は全国で3番目に面積が大きく、会津・中通り・浜通りの3地方で気候も文化もさまざま… あなたにぴったりの「ふくしまぐらし」を一緒にみつけませんか?
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