【2024年7月15日に開催】農ある暮らしを体験「とって、食べて、話そう 養父の暮らし」
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国家戦略特区として住民の多様な“農ある暮らし”をバックアップする兵庫県の養父(やぶ)市で、まさに“農ある暮らし”を「とって・食べて・話して」体験会を開催します!
収穫した農作物をその場で調理して食べつつ、既に養父市で農業に携わる人たちとの交流をすることで養父市の"農ある暮らし"や移住体験をすることができる!
これから「就農したい」あるいは「農ある暮らしをしてみたい」とお考えの方にとって、理想の暮らしをより具体的にイメージしていただけるようなイベントにしたいと思います。

開催日は7月15日(月曜日・祝日)海の日に行います。
☆興味ある
☆応募したい
ボタンを押して、「農ある暮らし」の第一歩を踏み出してみませんか?
ご参加をお待ちしています。

地方に移住して就農するって、ぶっちゃけどうなの?そんな疑問のヒントになるお話が聞ける貴重な機会!

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兵庫県の北部の但馬地域に位置する養父(やぶ)市はいわゆる中山間地域の中にあり、その産業としては一次産業である農業が多くを占めています。
ところが、養父市を含めるこれらの中山間地域では農地はあるものの、農業の担い手がどんどん少なっている……という現状に。
そこで、養父市は特区の制度を活用し‟中山間地域の価値を創造する"という考えを基に独自の施策(国家戦略特区事業)を進めてきました。その一環として、個人の多様な“農ある暮らし”を体現するための環境づくりをしてきています。またその農業実践者たちによって、新規就農者の支援や農体験の実施などの普及活動も盛んに行われています。

●平成23年から現在…「おおや有機農業の学校」 の開講。誰にでもできる家庭菜園、保田ぼかしを使った有機農業の理念等を講義と実習を通じて学ぶ。
●平成26年…国家戦略特区「中山間農業改革特区」の指定により、企業が事業参入しやすい環境づくり。耕作放棄地等の再生、農作物・食品の高付加価値化の推進、規制緩和を市として取り組む。
●平成31年から現在…「養父市グリーンステイ」受け入れ開始。心身のリフレッシュや農業技術の習得、農家との交流、二拠点居住を図るために養父市を訪れる方のための移住支援事業。
●令和1年…特区の制度を活用した「農家レストラン(村ん中)」が誕生。
●令和4年…「人と環境にやさしい農と食を未来につなぐまち」をテーマとした、人と環境にやさしい農業ビジョンを養父市が策定。
●令和5年…養父市オーガニックマルシェYAP(ヤップ)の開催。有機農業をはじめとする環境に配慮した農業についてPRを行う直売会や、農業実践者との座談会を実施。
●令和5年…オーガニックビレッジ宣言。SDGsやみどりの食料システム戦略の目標達成に向けて、環境に配慮した有機農業に対する理解を深め、行動を起こすまちづくりを目指すための宣言。
●令和6年…農業体験や就農相談ができる「駅ちか百姓塾」オープン。田舎暮らしや畑をしてみたい、という方に向けた通える体験型農園。

など。今回はそのような背景をもつ養父市のことをより広く知ってもらい、実際に移住をして農業をされている実践者のかたとのお話しも内容に含めました。

農業といっても、専業や兼業、さらには家庭菜園というように関わり方は本当に幅が広いです。この体験会を通じて、ご興味のある人にとって最適な関わり方を知れるきっかけになればと考えています。

もしここまで読まれて気になった方は、まずはお問い合わせからでも構いません。
気になることをメッセージいただくところから始めてみてください。

養父市の位置する兵庫県北部は但馬地域とも呼ばれており、その但馬の特産品の一つにピーマンがあります。このピーマンはたじまピーマンとも呼ばれており、ピーマンとしては関西で最大級の産地と言われています。

養父市の位置する兵庫県北部は但馬地域とも呼ばれており、その但馬の特産品の一つにピーマンがあります。このピーマンはたじまピーマンとも呼ばれており、ピーマンとしては関西で最大級の産地と言われています。

当日はたじまピーマンやトマトなどを収穫しつつ、そんな採れたての野菜を薪窯を使って調理してみたいと思っています。参加者のみなさんも一緒につくりながら食べる料理となるとその美味しさは格別かもしれませんね?!

当日はたじまピーマンやトマトなどを収穫しつつ、そんな採れたての野菜を薪窯を使って調理してみたいと思っています。参加者のみなさんも一緒につくりながら食べる料理となるとその美味しさは格別かもしれませんね?!

イベントスケジュール・詳細はこちら

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□開催日時 2024年7月15日(月・祝) 10時00分~15時30分まで

□会場  養父市の畑・こうなかキャンプ場・古民家カケハシ
(〒667-0121 兵庫県養父市奥米地604-2 高中そば処)

□参加費 おひとり1500円(体験&昼食付・税込み)
     ※お子さんは無料です

□内容
 ・夏野菜の収穫体験・農機具を使った土寄せ体験
 ・薪窯を使ったピザなどの料理体験
 ・スタッフを含む地元住民や就農者(農業実践者)との交流

□スケジュール
~10:00 受付
10:00 地域の人の紹介、畑へ移動、収穫体験・農作業体験
11:00 休憩、畑から撤収
11:10 ピザづくり体験(野菜準備)
12:00 ピザが焼け次第順次昼食・交流
13:30 移住相談、地元住民・就農者との交流
15:00 ふりかえり
15:30 終了

※雨天の場合は一部内容を変更して実施いたします。
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お申し込みについて
今回は、定員15名と人数制限もあるため、事前お申し込みが必要になります。
参加ご希望の場合は「応募したい」からメッセージにてご連絡をお願いいたします。
ご参加お待ちしています♪☺

会場に隣接している畑の様子です。きれいに管理されている様子を見ると、日ごろからいかに丁寧に作業されているかがわかります。

会場に隣接している畑の様子です。きれいに管理されている様子を見ると、日ごろからいかに丁寧に作業されているかがわかります。

会場のこうなかキャンプ場。最近では、週末平日に関わらず予約が詰まっているのだとか。

会場のこうなかキャンプ場。最近では、週末平日に関わらず予約が詰まっているのだとか。

養父市移住サポートセンター
プロジェクトの経過レポート
2024/06/24

就農されている先輩移住者のお話も聞けます!

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当日は収穫などの体験はコンテンツの大きなところを占めるのですが、もう一つ見逃せないコンテンツがあります。

それは、既に就農されている先輩移住者さんの話です。
今回は、養父市の大屋町にて“安心”と“安全”をキーワードに有機無農薬野菜を栽培されている、豊嶋農場の豊嶋良和さんにお話をしていただく時間も用意しています。
 
予定しているお話の内容は・・・
・養父市に移住された経緯
・移住してしかも農業にチャレンジしようと思った理由
・移住前に不安に感じていたこと、そしてそれらはどうなったのか
・移住してみて想定外だったこと
・養父市での農業の可能性について
・移住を検討されているひとへのメッセージ
といったことです。

移住や就農を検討されている人には気になることばかりだと思います!

ぜひ、直接豊嶋さんからお話を聞いてみてください。

2024/06/21

たじまピーマン育ってます!

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会場となる「高中(こうなか)」ですが、但馬の特産品の一つ、“たじまピーマン”をつくっておられます。

たじまピーマンの特長といえば、なんといっても身が肉厚で歯応えが良いこと。さらに、甘みを蓄えて美味しくなるためには、昼夜の温度差が必要だそうです。確かに、但馬と言えば、昼夜の温度差が大きく、季節によっては、長時間外出するときは夜の冷え込みに備えて一枚羽織る物が欠かせないくらいです。
 
特産品の一つをとっても、この地域の特長に思いを馳せることができるのです。
 
引き続き、お申込みお待ちしています!

2024/06/19

高中地区は明るい山の中

今回、会場となる高中地区は、養父市のなかでも山の中です。山の中といっても、スキー場のあるような高原とは違い、川沿いの山の間の谷にあります。
江戸期などには、出石への街道になっていた歴史のある地域にあたるそうです。
ぜひ、その名残も感じていただければと思います。

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養父市
養父市移住サポートセンターが紹介する養父市ってこんなところ!

 兵庫県の中山間部に位置する養父市は、面積の8割ほどが山林です。兵庫県最高峰の氷ノ山(標高1,510m)や、天滝(落差98m)を有する豊かな自然環境。但馬エリアのほぼ中央に位置し、日本海側の山陰気候。夏は暑く、冬は寒く、積雪もある気候です。自然環境を生かしたアクティビティや、農業にも適しています。移住者の関心も「農業・林業・狩猟」と多様になってきました。「子育て環境のため」「自身の夢のため」など、皆さんの叶えたい暮らしはどのようなものでしょうか?私達が、新しい暮らしに向けた第一歩をサポートいたします。

養父市移住サポートセンター
一般社団法人兵庫県地域おこし協力隊ネットワーク&養父市地域おこし協力隊

「養父市移住サポートセンター」は、移住経験者が中心の相談員たちがお待ちしております。
民間のサービスとして、移住を考えるお手伝いから、移住後のご相談まで、長くおつきあいのできる相談所を目指しています。皆さまとご縁がありますように。

養父市移住サポートセンターは、養父市地域おこし協力隊と(一社)兵庫県地域おこし協力隊ネットワークが運営しています。

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