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「やぶで暮らそう!」兵庫県養父(やぶ)市への移住をお考えの方へ
兵庫県養父市のプロジェクトをご覧いただき、ありがとうございます。
養父市の移住相談窓口「養父市移住サポートセンター」の紹介と、移住相談員のメンバーを紹介するために立ち上げました!
プロジェクトの「レポート機能」を使って、養父市の暮らし・地域・子育て・しごと・観光・遊び……相談員それぞれの目線でご案内していきます。
定期的に耳寄りな情報をご紹介していきますので「興味ある」を押して是非チェックをお願いいたします。
養父市への移住に伴うご相談は「養父市 移住サポートセンター」へ!
移住を考え始めた時に「どこから手をつけて良いのかが分からない。」と、思うこともありますよね。期待する気持ちと同時に不安に感じてしまったりもします。そんな時に「誰かに相談をしに行ける」場所があれば、助かることも多いかもしれません。
\わたしたち、養父市移住サポートセンターではこんなことができます/
・移住相談、オンライン移住相談
・養父市の暮らしの情報収集
・養父市の家を探すサポート
・移住に伴い仕事を探す方のサポート
・SNS、Webページの情報発信
・お話しをしてみたい先輩移住者、市役所とのお繋ぎ、現地案内等
・相談窓口(常設センターで、週6日・土日祝日も開いています。)
「養父市移住サポートセンター」は人も情報も行き交う場所。
移住相談員は養父市を含む但馬(たじま)地域の地域おこし協力隊経験者を中心に構成していますので、養父市だけではなく広いエリアの情報の引き出しやネットワークがあります。
移住の先輩として、地域活動に関わる者として「良い面だけじゃないよ」と多角的にお伝えする。
相談者の方と同じ目線に立って、幅広いご相談に対応できることが強みです。
(外観)養父市移住サポートセンター
(移住ガイドブック)様々な情報を集めて発信しています
スタッフ(移住相談員)紹介
【養父市移住サポートセンター 開設情報】
開館日:月・水・木・金・土・日
(※毎週火曜日は休館)
開館時間:平日 9:00~18:00 / 土日祝 9:00~17:00
場所:養父市子育て・移住サポートセンター
(養父市八鹿町八鹿1694番地1)
Instagramアカウント:yabude_kurasou
【サポートセンター 相談員紹介】
相談員は主に、養父市を含む但馬(たじま)エリアに移住してきたメンバーで構成しております。養父市役所のやぶぐらし・地方創生課との協働事業として、一般社団法人兵庫県地域おこし協力隊ネットワークが受託し運営しています。
▪まつき
↳移住をして10年目(2024年8月現在)。阪神間(神戸市・宝塚市)で育ち、大学入学を機に東京の辺りに暮らしていた。2014年3月末に地域おこし協力隊に着任するために兵庫県の南但馬地域へ。現在は、(一社)兵庫県地域おこし協力隊ネットワークの代表理事を務めている。犬と靴下が好き。ムカデが苦手。
≪メッセージ≫移住を夢ではなく、現実的な着地目標となるように、多彩なご提案ができるように心掛けています。
▪うどの
↳現地でのご案内役を担当。「やぶ暮らし」は今年で6年目。四季折々の自然を身近に感じられること。地元のスポットやイベントを開拓して遊ぶこと。ちいきの皆さんとお話しをすることが日々の楽しみ。移住5年目の春に、移住して出会ったパートナーと結婚した。
≪メッセージ≫移住のきっかけは何と聞かれたら、養父市地域おこし協力隊活動のことをお話ししてしまいますが、そうではない何気ない日常のお話しや、地域の人たちのことを沢山お伝えしていけたらと思っています。お気軽にお問い合わせください🌿
▪なかしま
↳2015年4月に栃木県から朝来市に移住。現在、高校の探究学習の支援や地域おこし協力隊の支援など広く「まちづくり」に関わる仕事をしている。夫婦二人で移住をし、現在は子育てと仕事の両立をしながら自然の中で日々子育てを楽しむ。子供と一緒にサイクリングをするのが最近の楽しみ。
≪メッセージ≫経験上、移住をするというのは覚悟を持って行う人が多いと思っています。なので、そんな覚悟を支えることができるようなサポートを心がけていきたいと思っています。よろしくお願いします。
▪まつい
↳2021年1月に地域おこし協力隊として着任、2023年12月で卒業しました。大阪府守口市から転居してきました。フリーランスの映像ディレクターとして、主にテレビCMや企業や行政関連のPRやイベント映像などを制作しています。都市部との生活スタイルの違いを楽しみながらやぶ暮らしを満喫しています。
≪メッセージ≫地方で実際に生活すると、それまで抱いていた田舎暮らしとのギャップを感じることも多々あると思います。「こんなはずではなかった」とならないように「都市部から地方」へ移住した先輩としてリアルな移住体験をお伝えできればと思っています。
▪あおき
↳大阪より養父市に移住し6年目。有機農業を実践し、四季折々の野菜を年間100品種程と小麦を育てている。石臼挽き全粒粉パン・お菓子の製造販売も開始。最近は子どもの体験活動のサポートに力を入れており、地域と協力し様々なイベントの計画をしている。
≪メッセージ≫地域に根ざした情報、農業や農的暮らし、子育て情報についても実際の声をお届けできると思います。移住後の暮らしをイメージしやすくなる手助けができたらと思っています。
【 最後に 】
移住をお考えの皆さんは、文字通り″移り住む″ことだけを目的にしているのではなく、
移住をすることで実現したい夢や目標を持っている方がほとんどだと思います。
広々とした古民家でカフェを経営したい、自然環境の豊かな場所で子育てしたい、農ある暮らしをしてみたい・・・・・・など。
夢が膨らむ一方で、初めての環境に馴染んだり、暮らしの土台を整えたり。新しいコミュニティに飛び込んだりする覚悟も必要になってきますよね。
私たち相談員は、その背景にも寄り添えるように日々の相談業務に携わっています。
移住を経験したからこそできるサポートがあると信じてこれからも情報をお届けしていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
皆さんの移住に対する想いも是非、私たちに聞かせてくださいね。
養父市移住サポートセンター
スタッフ一同
(事務所内にて)メンバーたちのオフショット
(出張にて)移住イベント会場での様子
日役(ひやく)って?
皆さん「日役」って言葉をご存じですか?
私は養父市に移住するまでは聞いたことのない言葉でした。
日役(ひやく)と言う言葉は、兵庫県北部(但馬や丹波)、京都府北部で使われているそうです。
「日役」とは、年に数回、各家庭から一人以上出役し、集落内の河川のゴミ拾いや草刈りや道路脇の溝掃除、お宮さんの草刈り・掃除などの作業を指しています。また農会に所属している場合には農会の日役などもあります
日役の頻度は各集落によって違うようで,私の住んでいる集落はかなり日役の回数と作業量も多い地区になります。
たいてい朝の8時集合で作業が始まります。
かなりの重労働も多く次の日には筋肉痛なんて事もあり。都会の町内会の公園清掃とは雲泥の差です。
田舎ではこうした日役によって集落内の環境を自分たちの手で維持しているのです。
また移住者にとってのメリットもあり、例えば集落内の人と顔を合わす機会が多くなることで、ご近所さんとコミュニケーションをとることが出来、より早くその地区に溶け込むことが出来ます。
日役の多くは強制参加ではないことが多いですが,田舎暮らしをする上で積極的に参加することをおすすめします。
相談員 松井
養父市の小中学校の給食
養父市の給食は給食センターでつくっているのですが、地元の食材も多く使われ、子どもたちにも美味しいと評判です。
小学生の子どもが他市町村の友だちと話す時、話題になるのがパンが出る割合。養父市では一学期に一回程です、さすが米どころ。
特別栽培の蛇紋岩米(じゃもんがんまい)も月に一度出るようになりました。
授業の一環で田植え・稲刈りをする学校も多いです。
「第13回全国学校給食甲子園」で準優勝にもなりました。特産品の朝倉山椒や浅黄豆・赤米、八鹿豚(ようかぶた)などがバランス良く使われた献立です。
年一回、地元の但馬農業高校の生徒が生産してメニューを考えた但農給食の日もあります。高校生が生産した鶏肉や野菜が給食に取り入れられ、学生たちが小学校で出前授業も行っています。命の大切さや農業や畜産の楽しさ、地産地消や地域の循環を身をもって学ぶ良い機会です。
2023年6月に「オーガニックビレッジ宣言」をしている養父市。
学校給食の有機野菜の割合も増えています。
子どもたちが身近な食を自然に学べる事も、生産地に住む良さの一つだと思います。
相談員:あおき
子育てを通じて感じる魅力
みなさん、はじめまして。移住相談員のなかしまです。
「スタッフ紹介」にあったように、住まいは朝来市なのですが、移住者であることには変わりはないので、養父市・朝来市といった但馬地域の南部全般として何か話題提供できればと思っているので、よろしくお願いします。
私は、移住当初は夫婦二人だったのですが、こちらに来てから二人の子どもに恵まれて暮らしています。なので、今回は子育てに絡んだ記事を書いてみたいと思います。
但馬に限らず、地方への移住にあこがれる理由の一つとして多くの方が挙げられるのは、「自然が豊かなこと」だと思います。
私も、その点において共感しており、四季折々の景色を見ながら散歩や車の運転をするだけでも気分が良くなり、やや大げさな言い方をすると、生きているという実感を得ることができます。
特に自然のありがたみを感じるようなったのは、この何年かのことで、具体的には子育てをするようになってからです。
夏場の川遊びはもちろん、春には筍堀り、山菜取り・・・など子どもたちのとっては貴重な体験をたくさんさせてもらっています。
こういった体験は、地元の人にとっては当たり前過ぎてさほど価値があるわけではないと考える方がいらっしゃいますが、我々のような移住者にとっては色々な発見や気づきを伴う一大イベントです。
一方で、仕事の関係で地元の中高生とよく話をしますが、彼ら、彼女らにとって地元は「何もない」場所だと言います。よくよく話を聞いて、その視点に立ってみるとそのように思うのももっとも話だということも分かります。
私自身、今の仕事に関わる上で常に心掛けていることですが、「都会には都会の良さがあり、地方には地方の良さがある」として相談で関わる人と接するようにしています。
それぞれを良いと思えるのは、その時の年齢だったり、家族構成だったり、目指すものであったり・・・つまりライフステージによるものなのかもしれません。
少なくとも、今の私のライフステージにおいては、この但馬で暮らすことがベストだと思っています。
この記事を読んでくださっている方にとってもベストな選択をしてもらうためには、まず「都会」と「地方」の違いを知っていただくことなのかもしれません。そのためにまずは養父市のことを調べてもらったり、ふらりと立ち寄ってもらったりしてもらえれば私たちにとってもありがたいと思います。
さて、養父市の情報について、最後にご紹介です。私がこども連れてよく行く公園の一つです。
「はさまじフォレストパーク」
いわゆる、大きな遊具がある芝生の公園なのですが、キャンプやBBQのできるスペースもあります。
我が子と利用するときは、朝からたっぷり遊んでおにぎりを食べたら、帰りには昼寝がてらぐっすり寝かしながら帰るという流れです(笑)
今回は、初回なので自己紹介を含めて長くなりましたが、また情報をお伝えしたいと思います。
相談員:なかしま
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兵庫県北部の但馬地域の中央に位置し、大阪・神戸・京都まで車で約1時間30分~2時間30分と京阪神までのアクセスも良好、姫路城や鳥取砂丘、城崎温泉など人気の観光地にも約1時間程度で行けます。
西部には県下最高峰の氷ノ山や鉢伏山、ハチ高原、若杉高原が、北部には妙見山がそびえるなど、雄大で美しい自然に囲まれています。
「養父市移住サポートセンター」は、移住経験者が中心の相談員たちがお待ちしております。
民間のサービスとして、移住を考えるお手伝いから、移住後のご相談まで、長くおつきあいのできる相談所を目指しています。皆さまとご縁がありますように。
養父市移住サポートセンターは、養父市地域おこし協力隊と(一社)兵庫県地域おこし協力隊ネットワークが運営しています。
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