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- 人口1万以下の小さな社会で、海の環境保全に取り組む「サンゴ保全・再生スタッフ」
※2018/11/2 こちら10月中に多数の応募を頂きましたので、募集を終了させて頂きます。お問い合わせ、お申込み ありがとうございました!
新しい風が吹く島、沖縄・久米島町。
人口8000ほどのこの島を舞台に、 海の環境保全に取り組む地域おこし協力隊 「サンゴ保全・再生スタッフ」として働いて下さる方を募集しています!
サンゴ保全・再生スタッフとは
沖縄県久米島町は、周囲をサンゴ礁に囲まれた美しい島です。
しかし近年では、地球温暖化によるサンゴの白化が問題となっています。久米島町でも6~7割のサンゴが白化または死滅してしまっています。
久米島の美しい海を守り、後世にわたしていくためにも、必要なサンゴ礁保全再生活動を行う体制を整備し、サンゴの保全・再生に取り組んでくれるメンバーを募集しています。
事業イメージ
魚がいます
何がおもしろいの?キャリアはどうなるの?
【何がおもしろいの?】
人口の多い都会では、大きなメカニズムの中で人が生きているため、自分の役割や価値が見えづらくなる時もあるでしょう。でも、人口1万以下の小さな社会で働き暮らすと、自分の役割や仕事の手応えを感じながら働くことができると思ってます。
サンゴの保全・再生スタッフの場合は、島内の事業者が海の保全のために立ち上げた団体「久米島の海を守る会 」http://www.umiwo-mamorukai.jp/ や、久米島漁協 https://kumejimagyokyou.com/ 、役場やその他島内の関係者と協力関係を築きながら働いて頂きます。
島の大きな資産である美しい海を後世につないでいく、やりがいのある活動ができるはずです!
【キャリアはどうなるの?】
サンゴの保全・再生スタッフは、地域おこし協力隊として募集します。協力隊は最長3年と任期が決まっています。
卒業後も引き続き島に残り、「久米島の海を守る会」のサンゴ保全・再生に関する事務局スタッフとして従事して下さる方を募集しています。そのため、任期中は「久米島の海を守る会」の組織体制づくりに集中して取り組んで頂きたいと考えています。
小さな社会だからこそ未来が変えられる
マンタ
まずはお話しませんか?
求人に関する詳細は、こちらからご覧いただけます。
http://www.town.kumejima.okinawa.jp/docs/2018092800031/
上記URLよりそのままお申込み頂いても大丈夫ですが、まずは島ぐらしやお仕事に関するご相談ができるよう、島ぐらしコンシェルジュ石坂とざっくばらんにお話しませんか?
skypeやzoom、お電話などでお話できればと考えております。お話した内容は、選考には影響しません。
皆様からの「興味ある」、お待ちしております!
【その他の募集】
・人口1万以下の小さな社会で、島の国際化を推進する「観光振興・インバウンド推進事業メンバー」募集!
https://smout.jp/plans/182
・人口1万以下の小さな社会で、海の環境保全に取り組む「サンゴ保全・再生スタッフ」募集!
https://smout.jp/plans/183
役割
こんにちは!島ぐらしコンシェルジュ 石坂です。
本日は、東京で久米島町が出展するイベントのご案内をさせて頂きます。
当求人自体は応募を終了とさせて頂いていますが、
・沖縄や久米島への移住に興味がある方、
・いつか島ぐらしをしてみたい方、
・久米島とつながりたい!と思ってくださる方、
お時間あれば、ぜひ足をお運びくださいね!
イベントは、以下の2本です!
1.「11/10(土)おきなわ移住大相談会・移住セミナー」@品川
沖縄移住に関するトークセッションと個別相談会が開催されます。
入退場自由です。
個別相談の事前予約はすでに終了となっていますが、
当日での相談枠はまだあるそうです。
詳細:https://coubic.com/okinawa-iju2018/356925
2.「11/17(土),18(日) アイランダー」@池袋サンシャインシティ
全国の離島が集まる祭典、アイランダーに久米島も出展します。
アイランダーにお越しくださる際は、事前に
島ぐらしコンシェルジュinfo@shimagurashi.net宛にご訪問時間など
ご連絡頂けるとありがたいです。
詳細:http://www.i-lander.com/2018/index.html
こんにちは!募集のサポートをさせて頂いてます、久米島 島ぐらしコンシェルジュの石坂です。今回は、久米島町における「地域おこし協力隊の考え方って、ぶっちゃけどうなの?」といった内容をお届けします!
現在ご覧頂いているページで募集させて頂いている求人「海の環境保全に取り組む「サンゴ保全・再生スタッフ」募集!」は、「地域おこし協力隊」(https://www.iju-join.jp/chiikiokoshi/)という制度を活用しています。
この制度、ご存知の方も多いかもしれませんが、その使い方は自治体によって様々。中には、受け入れ先の自治体と協力隊の間でトラブルになるケースもあります。
たとえば、他の自治体には「やるべきことも提案されず、3年間放って置かれた」「集落や町の雑用扱い」なんてこともあるようです。
また、直接のトラブルはなくても、見知らぬ土地によそ者が一人で孤立し、地域にうまく馴染めない、なんてことも起こり得ます。
久米島では、そんなトラブルや孤立が起きないか、応募する際に心配になる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
久米島町の地域おこし協力隊の特徴は、「ミッション特化型」であることです。ミッションの実現が主目的になるので、「やるべきことも提案されず3年間放って置かれる」「集落や町の雑用扱いで終わる」ということは無いかと思います。
また、2018/11/1現在、総勢19名の地域おこし協力隊が着任しています。協力隊同士での情報交換をしたり、食事や飲みに行ったり、一緒に遊んだりも普通に行われているので、孤立することもそんなにないかな、と思います。
ただ、卒業後の出口設計がまだまだ甘かったり、キャリア構築という概念が弱かったり、ということは正直あると思います。人によって向き不向きがある仕事だな、と思うのです。なので、同じ協力隊という立場である僕、石坂も、良いマッチングができるように微力ながらお手伝いさせて頂いています。
ちなみに、久米島町における「地域おこし協力隊」の考え方について、詳細は町のHPにも掲載されています!よければこちらもご覧ください!
http://www.town.kumejima.okinawa.jp/docs/chiikiokoshi/
採用に関するメッセージをslideshareにて公開しました!
まちづくりの黎明期、人口1万以下の沖縄の離島、久米島だからこその、この島ではたらく難しさとおもしろみを紹介しています。ぜひご覧ください!
https://www.slideshare.net/shimagurashi/by-120640877
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久米島は、沖縄本島から西に100kmにある、総面積約60k㎡、人口7000人ほどの島です。車で一時間もあれば一周できる、小さな島です。
貿易が盛んだった琉球王朝時代から、琉球列島の中でもっとも美しい島であることから、久米島は「球美(くみ)の島」とも呼ばれてきました。
東洋一美しいとも言われる無人島「はての浜」や、日本の渚100選にも選ばれた「イーフビーチ」など、美しい景観にも恵まれています。
しかし、近年は人口減少の問題に直面しています。
この美しい島を後世に残し、そしていつまでも活気溢れる島であるために、久米島町は人口減少に歯止めをかけるべく、島ぐらしコンシェルジュデスクを立ち上げました。現在はスタッフ2名で活動中です。
島ぐらしが楽しくなり、結果として人が訪れたり、帰ってくる。そんな活動をしていきます。