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- お待たせしました!もっと赤ちゃんを育てたい!長崎県五島列島で待ってます!
2019年度SMOUTアワードで最多移住者賞を獲得した企画がかえってきました!
長崎県五島列島の五島市玉之浦町で赤ちゃんを育てたいファミリー、シングルマザー、シングルファザー、保育士・子育てヘルパーを募集します!
玉之浦町は少子高齢化が五島市内でもっとも進んでおり、子ども達がどんどん少なくなっています。2018年3月に産まれた赤ちゃんをさいごに、町内での出産予定がない現状でした。
しかし2019年6月、ネパールからの移住ファミリーがやって来て、7月には待望の赤ちゃんが産まれました!しかも、この1年で3世帯14名の移住者を玉之浦町に呼び込み、高齢化率を下げるという快挙を達成しました!そして、彼ら以外にも移住者はふえ、気づけば2000年以降では、過去最低の人口減少率まで達成してしまったのです!
町内には「長崎でいちばん働きやすい職場づくり」をかかげ、子育てサポートでも五島列島トップの社会福祉法人があります。充実した移住支援体制がある五島市の、町ごと西海国立公園という自然あふれる玉之浦町で赤ちゃんを育ててみませんか?
たまんなをなんとかせんば!
たまんな(玉之浦町)は2004年の五島市への合併以降、急速に人口減少と少子高齢化が進みました。
私は町で老人ホームを経営していますが、このままでは町は過疎化で消滅してしまう!と分析しました。悩みに悩み、いろんな勉強をし、その状況を少しでも改善して住みやすい町、持続可能な町にするために動こうと決めました。マーケティングなどを取り入れ、私が立ち上げている『玉之浦ワックワク計画』です。
https://smout.jp/plans/1330
2015年から本格的に動き出し、職場環境づくりによる多様な人財獲得のスタート、保育事業スタートなどによる子育てサポート、町の祭りのプロデュースや日本最大の3Dアートによる地域と事業所のブランディングなど、目標へ着々と進んでいます。
それではプロジェクトへのFAQをどうぞー!
*たまんな(玉之浦)って?*
玉之浦町は人口1250人、高齢者率57%という町ごと限界集落です。しかし、美しい入江と断崖という絶景に囲まれた自然豊かな環境です。じつは私が呼び込んだ以外にも移住者がふえており、人口の減少率は緩やかになり、高齢化率は改善しています。
*なぜ社会福祉法人がチャレンジするの?*
私たち社会福祉事業は人がいるから成立する事業です。しかし、経営できなければ撤退するしかありません。私たちはミッション(使命)として『人口を維持する=市場を創出する』ことを考えています。
*できるの?*
この1年でSMOUTを経由して3組のファミリーが移住してくれました!しかし、玉之浦の状況は将来ほかの離島や過疎地の姿なのです。つまり、全国の課題最先端の地域だと位置付ければ、解決のために最先端の取り組みにチャレンジしてイノベーションさせようと考えています。できるできないではなく、やらなければならないのです。
*赤ちゃんだけなの?*
赤ちゃんをターゲットにしていますが、もちろん成長に合わせて必要なサポートを行っています。たとえば学習や体験を行っています。今後は社会的養護による子どもの受け入れも検討しています。
五島市を代表する景勝地である大瀬崎が玉之浦にはあります
玉之浦は海と山が複雑に入り組んだ地域です
こんにちは赤ちゃん!
【生後数か月、これから産まれてくる赤ちゃんとそのご家族を玉之浦町へ迎え入れたいです】
*住居*
家族形態に合わせて準備します。シングルペアレンツなら弊社の職員住宅に即入居できます。
*赤ちゃん*
0~2歳(3歳の誕生日を迎えた年度末まで可能となります)までは老人ホーム内の家庭的保育園『キッズルームたまちゃん』で預かります。こちらは定員3名のアットホームな保育園で健やかな成長がのぞめます。また看護師、保健師がバックアップしているので安心です。
*少し大きくなったら*
現在のところ、2歳からは玉之浦町内にある2か所の公立へき地保育所へ転園となります(1ヶ所は私どもの法人が運営)。給食が提供されていないのですが、弊社からお弁当を配達することができます。
*小学校・中学校*
2019年度より玉之浦小中学校へ統合され、スクールバスで登校しています。全校生徒は40名ほどで行き届いた教育を受けられます。
*仕事
町内にかぎっては介護・医療や漁業が人財をさがしています。市内ではそこにプラスして土木建築全般、一般的なサービス業の求人が多いと思います。
子育ては玉之浦、仕事は町外で、というベッドタウン化をめざしています。
五島で生まれて1歳になりました!
キッズルームたまちゃんは今年ホームを改修してつくりました
介護ならすぐに働けます
弊社『介護老人福祉施設たまんなゆうゆう』
介護職は無資格無経験でも接客が好きなら可能です(契約職員からスタート)。看護・保育・栄養・介護の有資格者は正規職員で採用します。
弊社の採用チャネルは公式サイト、インターネットハローワーク、ミイダスなどに情報を掲載していますので参考にしてください。
町内には他に2ヶ所の介護事業所があります。
高齢化した地域をささえるやりがいのある仕事です
地域の子どもたちも学校教育やボランティアとして来訪します
介護職移住希望者プロポーザル型採用(テスト事業)
積極的に移住者獲得をしてきませんでしたが、先月介護職の移住希望者(出産予定)とのやり取りが始まったので新しい取り組みを始めています。
周辺の介護事業所に移住希望者の情報を送り、採用したい複数の事業所が待遇や移住のサポート内容を提案する、プロポーザル型の移住者獲得です。
希望者はよりよいマッチングができ、事業所は人財を獲得できます。介護業界では日本初の取り組みかと思います。結果に期待しています。
『赤ちゃんを育てたい』プロジェクトをリニューアルしました!
運営さん、お盆前に速攻アップ感謝しています!
ありがとうございます!
今回もがんばってサポートしていきます。
1年前に移住してきたファミリーの赤ちゃんも早いもので1歳となりました!ご近所さんとも良好で生活の基盤もしっかりしてきたと思います。これからもよろしくお願いします。
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*五島市玉之浦町*
玉之浦は福江島の西の端にあります。島の中心地は市役所もある福江市街地で、郊外店など多く、生活にはそれほど不自由はありません。しかし、玉之浦町の中心地は車で50分ほどかかります。2004年の市町村合併でしてからは人口が急激に減少し、少子高齢化が市内でも著しい地域となっています。
五島観光のトップ3にはいる大瀬崎灯台をふくむ海食崖、リアス式海岸、白砂の遠浅ビーチ、常緑の山など自然景観についてはバツグンです。ただし、冬は潮まじりのキビシイ北風が吹きます。町内でもUIターン移住者がふえて、コミュニティやネットワークも活発になっています。島内交通は民間バスがありますが一日4~6本で、自家用車は必須です。飲食店が数軒と小店、移動スーパーがあります。
*町内の子育て環境*
へき地保育所2か所(2-5歳児)、キッズルームたまちゃん(0-2歳児)
玉之浦小中学校は小学生約30名(ふえました!)、中学生約10数名です。学校まではスクールバスでの送迎となります。五島市役所の支所があり、病院は市立の診療所と歯科診療所が1ヶ所ずつ、駐在所と消防分署があります。
*仕事*
漁業、農業の一次産業と弊社のような社会福祉事業はいつでもニーズがあります。
*住居*
移住者がふえたためストックが少なくなってきているのですが、空き家管理のNPOと協力して確保するようにしています。
*Facebook*
たまんなゆうゆう
たまちゃん保育園
玉之浦町まちづくり情報室
五島イチの遊び人カドジュンです。
しかし、いまは遊びよりも地元である五島市玉之浦町のマチづくりが楽しく、ライフワーク化しています。
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