
【Animal Welfare】動物にも人にも優しいまちづくり こにゃん市事業開発プロジェクト
最新情報
プロジェクトの募集が終了しました。
2021/12/25経過レポートが追加されました!「まだ募集を受け付けています! 1時締切 12月5日まで!」
2021/11/21滋賀県湖南市では、捨てネコの収容施設である県動物保護管理センターがあることから、観光協会が企画して、動物愛護と市のPRを目的に『こにゃん市構想*』がスタート。2011年にはじまり「こにゃん市長選挙」は10年続きました。またコロナ下では飲食店を応援する「こにゃんエール」の一環で、売り上げの一部を動物保護にあてるなど、動物に優しい仕組みづくりに取り組んできました。 こうした取り組みが持続可能となるように、人はもちろん動物にとっても生きやすい共生社会を実現するために、新たな事業を立ち上げていきたい。湖南にある資源を活用し、動物保護につながる仕組みを取り入れることで、こうした動きをもっと広めていきたいと考えています。 例えば、猫をはじめとしたペットの飼い主同士の困りごとを、互いに助け合える仕組みを作ってサポートするコミュニティ/ネットワークビジネスの立ち上げ、地域の事業者と協働でペット向けのプロダクト開発と販売、保護猫のマッチングとスペースレンタルの掛け合わせなど、動物を身近に感じられる地域に根ざしたビジネスを立ち上げていきます。 自身のスキルを活かしたビジネスアイデアと動物保護を組み合わせた、新たな事業にチャレンジする起業家を募集します。 *湖南市観光協会の主宰した『こにゃん市構想』は2020年をもって終了しました。
動物もひとも取り残さない社会にしたい
まちづくりをかんがえるとき、そこに住むヒトだけでなく、ネコやイヌなどの動物のことも考えた仕組みを作るようにしています。
そのマチに暮らす動物の幸せを削らないと人の幸せは成り立たないといった考え方でなく、「動物と人の幸せは共存できること」を伝えていきたい。
きっと、動物に優しいまちは立場の弱い人や高齢者にも思いやりのあるマチになるはず。


活動が持続可能なものになるよう、ビジネスマインドを忘れず取り組みたい
求める人材 ・人間と動物の共生社会の創造に熱意を持って取組むことができる ・湖南市において行政や企業と積極的に連携をしながら事業を創造できる ・プロダクト開発やマーケティングを経験している ・チームで仕事ができる ・無類の猫好き


このプロジェクトの経過レポート
このプロジェクトの地域

湖南市
人口 5.26万人

MitsudaMihoが紹介する湖南市ってこんなところ!
空が広く山も近いですが、大型スーパーやチェーン店の飲食店もあり暮らしに便利です。ここ3年で12人の地域おこし協力隊が着任し魅力的な商店をオープンしており、便利だけでなく、おもしろいまちになりつつあります。
このプロジェクトの作成者
WORK DESIGN OFFICE BRUNO 代表(メンバー16人(猫含む))/Cat Adoption Project グッド・ユー
《PROFILE》 Miho Mitsuda(光田三穂・みつだみほ)●1976年滋賀県生まれ。大津市で育ち、社会人になってからは大阪や兵庫など関西圏を中心に転勤を経験。ボランティアで動物保護活動を継続的に行っている。学校卒業後、シートベルトの製造会社で生産管理とシステム管理を担当。複合機のプログラムを開発するIT企業で、品質管理をする部署に転職。その後、交通事故専門の行政書士事務所に勤務。2014年に独立し、フリーランスで一般事務代行を請け負う。2021年3月に湖南市の協力隊を卒隊。協力隊時代の経験を活かして居場所になる出店や猫と既存サービスを掛け合わせたプロダクト開発の支援をしています。
《Join》 認定NPO法人 全国こども食堂支援センター・むすびえ プロジェクトメンバー/ しがとせかい株式会社 プロジェクトメンバー