募集終了

地域の自然資源・薬草を活用して、すこやかな食卓と経済を作りたい!

公開:2021/08/26 ~ 終了:2021/11/26

最新情報

プロジェクトの募集が終了しました。

2021/11/26
2021/10/14

みなさん、薬草って使ったことありますか? 実は、身の回りの植物は、とっても美味しかったり、薬効があったりと、目利きができてと活用法さえ分かれば非常に価値の高いものも多いのです。 こんなおもしろい文化が、知られていないなんてもったいない!

そこで日本中を巡って(時々海外も)、薬草リサーチをして、お茶などの食品を開発して伝統茶tabelというブランドを運営しています。 これから、自然豊かで水が綺麗なエリアで拠点やアトリエを構え、ゆくゆくはフードハブや食品工場なども作ったり、日本中の薬草農家さんや薬草工場と連携していきたいので、右腕となって事業を回してくださる方や、迎えてくださる地域、各地の薬草農家さんを募集しています!

足元の草花に、こんな可能性があったなんて!

「食」という漢字は、「人を良くする」と書く。 私は、家族や友人の病気を通して、食で人を健やかに、幸せにしていける仕事をしようと、管理栄養士になり、薬膳を学び、現在は東京の大学院で時間栄養学を学んでいます。

でも、良い食生活を実践するのは難しい。 人間にとって一番難しいことの一つが、「食生活を変えること」なんです。

そんな中でも、少量で効果があり、続けやすいものは何かと探していくうちに、日本の伝統的な「薬草文化」と出会いました。身の回りの植物は、実はとっても美味しかったり、薬効があったりと、目利きができてと活用法さえ分かれば非常に価値の高いものも多いのです。

こんなおもしろい文化が、知られていないなんてもったいない! 人知れず、活用されてないなんてもったいない!

そこで日本中を巡って(時々海外も)、薬草リサーチをして、お茶などの食品を開発して伝統茶{tabel} (タベル)というブランドを立ち上げることにしました。

奈良の薬草農家さんを訪ねた時の様子
奈良の薬草農家さんを訪ねた時の様子
飛騨の秋の薬草たち
飛騨の秋の薬草たち

アジアのハーブHUBを目指したい!

これから、自然豊かで水が綺麗なエリアで拠点やアトリエを構え、ゆくゆくはフードハブや食品工場なども作ったり、日本中の薬草農家さんや薬草工場と連携していきたいので、右腕となって事業を回してくださる方や、迎えてくださる地域、事業を一緒に盛り上げてくださるパートナーと募集しています!

チーム内に関しては、特に、経営戦略を一緒に考えてくださる方や、営業・販売・マーケティング・PRもうまくできていないので、その辺りを時々でも手伝ってくださる方がいると非常に助かります。

また、薬草大学というオンラインの学びの場も作っていますので、薬草文化を編集していくのを手伝ってくださるライターさん、編集者さんも募集中です。

食べることや植物、地域、人、文化が好きな方。 ローカルのペースを大切にしながら事業をコツコツ育てていくのに興味がある方。 新しい取り組みを楽しんでくださる地域のみなさま。

どうぞよろしくお願い致します!

いろんな食の実験ができるラボ・工場をつくりたい!
いろんな食の実験ができるラボ・工場をつくりたい!
いろんな加工品を作っていきたい
いろんな加工品を作っていきたい

このプロジェクトの地域

奈良県

高取町

人口 0.62万人

高取町

新田理恵が紹介する高取町ってこんなところ!

高取町も、飛鳥時代に聖徳太子や推古天皇が薬草を摘みに来たりといった、日本最古の記録が残っている薬草の街です。いまでも製薬会社さんがたくさんあり、薬を売り歩く売薬さんも約200名ほどが在籍している和漢薬の街です。

このプロジェクトの作成者

プロフィール画像

大阪出身。管理栄養士であり国際中医薬膳調理師。食を古今東西の文化と学問からとらえ、すこやかで慈しみのある食卓を提案する。 2014年から日本の薬草文化のリサーチをはじめ、各地を紡ぎながら伝統茶{tabel}を立ち上げる。2018年より薬草大学NORMも開始!著書に「薬草のちから(晶文社)」がある。 https://tab-el.com/

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