【体験できます】白浜町で「人と人、人と自然をつなぐ」農家|和歌山しらはま農家遠藤
開催日程:
1 ~
最新情報
経過レポートが追加されました!「● 参加者からの感想が届きました!」
2023/05/01経過レポートが追加されました!「● 参加者からの感想が届きました!」
2023/02/13白浜町は温泉や白良浜などで知られ、県内で唯一の空港があるまち。白良浜のビーチには、毎年夏になると多くの観光客が訪れて賑わいます。近年では町としてワーケーションにも力を入れています。
そんな白浜町で、2018年から農業を始めたのが遠藤賢嗣(えんどうけんじ)さん。農業従事者が高齢化するなかで、遠藤さんは34歳という若手農家。1.2ヘクタールの農地で、お盆とお彼岸の時期にあわせてケイトウの花を、秋から冬や春頃にかけてレタスやそら豆などを育てています。
和歌山しらはま農家遠藤のコンセプトは「人と人、人と自然をつなぐ」。もともと自然が好きだったことから、農業を通じて自然と触れ合う機会をつくろうと、積極的に農業体験の受入れを行なっています。
能力や体力にあわせた内容で体験できます
農業は自然相手のお仕事。その年の気候やその日の天候によっても体験の内容は左右されますが、当日の農作業のなかから体験者の能力や体力などにあわせたお仕事を体験していただきます。
赤いケイトウの花は、お盆とお彼岸の収穫に合わせて4月に種まき。9月には、レタスやそら豆、ストックの花の種をまき、冬から春にかけて収穫します。とうもろこしは2月に種をまいて6月に収穫。それぞれの作物に合わせて、土作りや手入れ、防風ネットや保温用のビニールの取り換えなどを行ないます。
農業は力仕事のイメージがあるかもしれませんが、繊細な作業や、同じ工程を何度も繰り返す作業などもあるので、体力には自信がないという方でも体験可能です。
自然に触れ合うなかで、新しい発見や出会いを経験してみませんか?
京都府宇治市で生まれ育った遠藤さんは、幼少期に自然と触れ合った楽しい思い出から、大学卒業後の2009年に白浜町へと移住し、パンダで有名なテーマパーク「アドベンチャーワールド」に就職。9年間働いた後、より近くで動物や自然の魅力を伝えられるようにという思いから農家に転身しました。
「もともと動物や自然が好きで、自分が好きなものをほかの人にも伝えたい、自然の魅力を伝えられる仕事がしたいと思って白浜町に来ました。アドベンチャーワールドで9年間働いて、もっと自分にあった方法で何ができるかと考えたときに、農業ならちゃんと生活費も稼ぎながら畑という場所をつかって自然の魅力を伝えられるかなと思ったのが、農業を始めたきっかけです」。
最初の一年ほどは町内の農家さんのもとで修行し、独立してご自身の畑をもって農業を開始。気さくで温かで、少しお茶目な人柄の遠藤さんのもとには、いまでもアドベンチャーワールドの仲間をはじめ、知人、友人が畑の手伝いに集まります。
観光地としてのイメージがある白浜町ですが、少し山側に足を運んで周囲を見渡してみると田舎町ののどかな風景が広がっています。農業を通じた自然との触れ合いのなかで、新しい発見や出会いを経験してみてください。
募集要項
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主催:わかやまキャリアチェンジ応援プロジェクト
このプロジェクトの経過レポート
このプロジェクトの地域
白浜町
人口 2.03万人
わかやまキャリアチェンジ応援プロジェクトが紹介する白浜町ってこんなところ!
・輝きとやすらぎと交流のまちとして有名です。 ・日本三古湯である白浜温泉があります。 ・日本の渚百選に選ばれた白良浜は、夏には海水浴場として開設され、多くの海水浴客が訪れます。 ・三段壁、千畳敷や円月島等、名勝地、景勝地が多数あり多くの観光客が訪れます。 ・世界遺産「熊野古道」の富田坂、仏坂が通っています。 ・日置川地域(移住推進地域)は、県内における農家民泊の先進地です。 ・日置川地域は、カヌーや農業、藍染め体験などの体験観光プログラムが豊富です。 ・紀勢道日置川ICが出来、周辺市町村への通勤にも便利です。
このプロジェクトの作成者
東京都に住みながら、キャリアコンサルタントとして、和歌山の仕事の情報発信や、職業体験の企画をしています。
和歌山のこと、お仕事のこと、なんでもお気軽にご連絡ください。