【島に住む・働く】瀬戸内海の島の「海がみえるカフェ」で働きながら島暮らししませんか?【カフェスタッフ募集】
募集終了
働く・住む
公開日:2021/04/06
終了日:2021/05/06

【島に住む・働く】瀬戸内海の島の「海がみえるカフェ」で働きながら島暮らししませんか?【カフェスタッフ募集】

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長い人生のなかで、"島暮らし"をしたことがある人ってまだまだ多くないですよね。
瀬戸内の“島暮らし”の経験は必ずその後の人生の話のネタになると思って、大阪から移住してきました。
ほんの少しのつもりが、気付けば10年が過ぎていました。
物がありふれていた都会で生まれ育った僕にとって、人口2500人の家島の暮らしには足りないものが多くありましたが、不満はありませんでした。
いかにコンビニが、マクドナルドが、吉野家がありがたいものかを知ることができました。
当たり前だと思っていたのものの幸せを感じることができるようになりました。
つまり、幸せのハードルが下がったのです。

一方、家島ならではの風景や食べ物と出会いました。
船の大きなスクリューや石を運ぶため船に積むバケット。
猫が日向ぼっこする神社。
夕方、路地から溢れてくる魚を煮付ける醤油の匂い。
悶絶級!の鯖の刺身の美味しさ。
夜の静寂の中、波で軋む船にかかる木板の音。
関西ノリの大きな声でしゃべる朗らかな島の人たち。
これらはこの島の日常です。
この島に来た時、この日常=「島の暮らし」こそが最も愛おしく、最も魅力的で、守り伝えていくべきものだと気付いたのです。

島の暮らしの魅力を紡ぐために

まだまだ知られていないこの島の魅力を多くの人に伝えたいと思って、2012年「観光ガイド」をはじめました。
物珍しさからメディアにも取り上げられ、多くの観光客が島を訪れてくれるようになりました。
そのうちに、島の人から「観光客がいっぱい来てくれてるのにちょっと休める喫茶店がないなんて恥ずかしい」「お昼を過ぎて食べられるお店がなくて、観光客が困ってる」という話を聞くようになりました。
そこで2018年の夏に、港から徒歩1分のところに「海がみえるカフェ スコット」をオープンさせました。

工夫を重ね、島の他の飲食店にはないえびカレーや島の食材を使ったパスタ、しらす丼を提供し、多くのお客さんが喜んでくれています。
島には移住者も増えてきており、もっと長い時間営業して、島の人も観光客も楽しめる場所にしたいと考えています。
しかし、いえしまコンシェルジュとしてガイド事業をはじめ、空き家を活用した移住者誘致、大学のゼミ指導、特産品の企画や販売、講演・執筆、そして現在ゲストハウス事業を準備していて、僕がこのカフェに注力することが難しいため、カフェスタッフを募集します。

アルバイトの人たちと飲食経験ゼロの僕がやってきましたので、まだまだ「のびしろ」があると思っています!
このカフェを、さらに多くの方から愛してもらえる場所になるように力を貸してください。
業務に慣れてきたら、ある程度まるっとお店をお任せしたいと思っていますので、「自分で店を持ちたかったけど、タイミングがなかった」という方には、ぴったりかと思います!!
この機会に”島暮らし”してみませんか。

一番人気の釜揚げしらす丼(うまい!)

一番人気の釜揚げしらす丼(うまい!)

特製海鮮丼(うまい!!)

特製海鮮丼(うまい!!)

僕たちの考えや大切にしたいこと

"全て同じ"というわけにはいかなと思いますが、いくつかの価値観に共感いただける方に来ていただけると嬉しいです!

・たくさん稼いでたくさん消費する都会の暮らしは、それはそれで楽しいと思います!
でも日本の魅力はやっぱりこういう地方にこそあるんじゃないかと思うんです。
人が暮らす地域の多様性こそ日本の面白さだと思います。
その暮らしに身を置きながら、地域のあり方や暮らし方・働き方のあり方を模索する。そういう暮らしもいいんじゃないかな。
・だから仕事=人生ではない
・家族を含めた自分の時間を充実させて楽しく暮らすために、人生の一部として仕事をしている
・仕事=我慢するべきことやしんどいことではない。だけど、楽しいことばかりでもない。誰かの言いなりではなく、自分に裁量があって「自分がこうありたい」「こういうことを実現したい」という思いがあれば、楽しめたり、苦しいこともある程度は乗り越えられると思います。
・あまり長い時間を「労働」に使いたくない。それはつまり、決められた時間の中でしっかり成果をだす。ということは、お客さんに最大限喜んでいただくために何をすべきかを考えよりよくしていく努力が大事。
・他人に対してあまり口うるさく細かいことを言いたくない。それはつまり、お互いを尊重して自主性にお任せしたい。ということは、自分で自分を管理できる人が向いていると思います。
(とはいえ最初から全て一人でできるわけではないので、最初はキッチンに入ってもらい、少しずつ裁量を持ってもらえればと思います。)
・タバコは好きではない
・お酒の席や仲間内でのおしゃべりは好き

島の魚たちはとても美味しく、もっと商品開発したいと思っています!

島の魚たちはとても美味しく、もっと商品開発したいと思っています!

家島手ぬぐいと代表の中西

家島手ぬぐいと代表の中西

カフェ スタッフ募集!将来的には、お店をお任せしたいと考えています!!

[勤務地]
海がみえるカフェ スコット
〒672-0101 兵庫県姫路市家島町真浦522-43 2F

[勤務時間]
9:00-21:00[途中休憩あり / 週40時間勤務 / シフト制]
働き方については相談となりますが、基本的には平日のお休みが多くなります。

[雇用形態]
正社員 基本給:200,000円~
休日:週休2日制
福利厚生:社会保険完備・海外研修制度有・社宅有・弔慰金・結婚祝金

[仕事内容]
キッチン、ホールほかお店の運営に関わる全てのこと
▶まずはキッチン仕事から、少しずつできることが増えたらいいですね!

[応募資格]
学歴・経験問いません
飲食店での勤務経験があれば望ましい

島ガイドの様子

島ガイドの様子

家島の風景

家島の風景

プロジェクトの経過レポート
2021/10/30

移住決定しました。

10月1日より勤務していただいています。
コロナ感染症に落ち着きが見られ、業務拡大により多忙のため、追加募集をする予定です。

2021/05/07

昨日が募集締め切りの期限でした。みなさま、誠にありがとうございました。入力フォームにご入力いただいた情報をもとにご連絡させていただきます!どうぞよろしくお願いいたします。

2021/04/22

たくさんの「興味ある」「応募したい」をいただき、誠にありがとうございます!
募集の締め切りは5月6日となっています。「応募したい」を押していただいた方には入力フォームをお送りしています。

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姫路市
中西和也が紹介する姫路市ってこんなところ!

姫路駅からバスで30分+船で30分のアクセス良好な家島諸島!
そのなかで一番人口が多い"家島"には約2500人が住んでいます。
気候のいいシーズンには関西圏からの日帰りを中心に観光客が多く訪れます。

家島のここがオススメ
・姫路港から船で30分!!
 中核市・姫路にもすぐ出られるので都会と田舎のいいとこどり♪
・船は1時間に1本くらいある!1日往復16便。
 島から姫路本土に仕事で通っている方、反対に姫路本土から島に通っている方もいます。島に住みながら、様々な選択肢があります。
・幼稚園から高校まであります!
 中でも家島高校には、わざわざ家島高校に通いたくて引っ越して来る方もいます。
 また小学校では「うみの時間」という特色ある授業も展開されています。
・島にはいくつもの商店があり、さらに岡山から行商に来る船もあり、島を出なくても生活に困りません。
 郵便局、銀行、役場支所、図書館、公民館もあります。
・アマゾンやヨドバシカメラは離島送料が掛からない!
・光回線が整備されているので、アマゾンプライムにも対応。
・魚が美味しい!魚屋では、活きたまま魚を売っています。
 家島では「死んだ魚は猫も食わない」と言うほど新鮮な魚を日常的に食べています。
・コンパクトな島なので、車がなくても大丈夫!
 ほとんどの方が原付・自転車移動。
・水は、対岸の赤穂から海底送水管で運ばれている!ほとんどの家に上下水道が完備。
 都会と同様水道をひねれば水が使えます。水道料金は姫路市の料金体系なので特別高いわけではありません。
・軽自動車の救急車があり、緊急時はすぐに出動。
 さらに救急艇やヘリポートもあるので、万が一の際の本土への輸送も対応しています!

空き家を活用した移住も促進しています!
https://ieshima-akiya.jimdofree.com/

中西和也
いえしまコンシェルジュ株式会社

大阪市出身。熊本の大学で建築・まちづくりを学ぶ。
日本の地域課題の解決に取り組みたいと思い、2011年3月に瀬戸内海の離島家島へ移住。
以来、観光まちづくりに取り組む。
島の観光ガイド、空き家をリノベーションしたカフェの運営、特産品の企画販売などをしています!
「島暮らしは結構たのしい!」

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とても興味があります!
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若かりし頃石垣島と竹富島に移住してたことがありました。
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今はオ一ストラリア在住ですが日本二いたときは石垣、西表、小笠原に暮らして居り、ハワイやバヌアツなど南太平洋にも暮らしていました。運命共同体の様な島の暮らしが合つている様です。
訪問しました!
移住決定しました!