
求む!「やまと屋」の暖簾を紡ぐ蕎麦屋イノベーター
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2019/09/05酒と肴が旨い粋な蕎麦屋。 盛りだけで勝負するこだわりの蕎麦屋。 新蕎麦(夏・秋)限定の旬な蕎麦屋。
あなたは、どんな蕎麦屋ができますか?
火曜日だけ かかる暖簾
下川町唯一の手打ち蕎麦屋「やまと屋」は、毎週火曜日だけ暖簾がかかります。なぜかというと、店主がとても忙しい人だからです。
「やまと屋」の創業は昭和47年(1972年)。初代のご夫婦は、多くの人に愛されたお店を長年守り続けてきましたが、ご高齢となりお店を閉めることになりました。その時、お店を引き継いだ二代目が、下川町にUターンした元常連のご夫婦。二代目に引き継がれてからも、やはり多くの人々に親しまれてきましたが、ご家族の介護で転出することになったのです。
そこで動いたのが下川町商工会の会長でもある三津橋英実さん。「みんなに親しまれ、憩いの場でもある「やまと屋」をどうしても残したい!」と、多くの人のご協力を得て、三代目店主として「やまと屋」を開業、存続させました。
懐かしさのある店構えの「やまと屋」は、白地に筆書きの看板が象徴的。店内はキレイに改装され、明るい店づくりがなされています。カウンター3席、テーブル6席、小上がり4席と規模は小さいものの、お昼になると毎週満席になります。
麺は、風味豊かな太麺と蕎麦つゆによく合う細麺の2種類。蕎麦つゆは、カツオとソウダカツオで取ったダシに、醤油や味醂で整えたかえしを加え、温かい蕎麦つゆはサバ節で取ったダシを加えるなど、丁寧に作られています。
しかし、3つの製材工場を営み、お米、ガス・灯油の販売も手掛ける三津橋農産株式会社の社長で、下川町商工会の会長も務める三津橋さんは超多忙。週に一度、火曜日のお昼時しか開けられません。けれど本当は、お蕎麦を楽しみにしている人たちのため、町のコミュティのためにも、もっとお店を開けたい…! だからこそ「やまと屋」四代目として、紡ぐ次なる担い手を求めています。


継いでもらいたい人物像
・自分の蕎麦を打ちたい人や、腕を試したい人。 ・自分のお店を構えたい人、だけど、まとまった資金がない人。 ・自分のやりたいことを実現したい人、夢を叶えたい人。
魅力的なところ ・雇われ店長からスタートし、最長半年かけて、お蕎麦屋さんを継いでもらえます。 ・資金がなくても大丈夫!経営移譲後、利益から少しずつ返済することも可能です。 ・もちろん、すぐに買い取って開業することもできます。

このプロジェクトの経過レポート
このプロジェクトの地域

下川町
人口 0.28万人

高原義輝が紹介する下川町ってこんなところ!
下川町には、新しいことを始める人、理想的な暮らしを目指す人の背中を押してくれるような人たちがいます。そんなところに惹かれて、下川町に移り住み、夢を叶えていく人たちが少しずつ増えているのです。
素人でも構いません。「やまと屋」の暖簾を紡ぎながら、この町の新しい魅力を創ってもらえる人を募集します。